FC2ブログ

jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 八月納涼歌舞伎・第二部・歌舞伎座 】


20080821192708


20080821192706


毎年、楽しみにしている納涼歌舞伎。
今年もまた勘三郎丈が仕切り()ます。
鯛茶漬けを愉しみに、
この日は第二部と第三部を見せていただきました~

ネタバレあり…私的(辛口?)感想です

ランキング挑戦中です。ぽちっとな

最初の狂言はサンデー毎日に掲載されていた小説
【つばくろは帰る】

母を探しに京都へ向かうため
東海道をひとり旅する孤児(安之助)と出合った
大工の文五郎は安之助を難から救い
共に京都へ向かいます。
文五郎は蒲団屋万蔵(彌十郎)の家の普請を
弟子の三次郎(勘太郎)、鉄之助(巳之助)と行う為に
京に上ったのです。
一方、安之助の実母は、
八重菊の女将おしの(扇雀)の引き立てで
祗園の芸妓となり、君香(福助)の名で座敷に出ていました。
そして君香は、安之助の消息を伝えにきた文五郎を、
舞妓のみつ(七之助)と共に出迎えますが、
安之助には会えないとつれない態度を見せるのですが…。


江戸っ子の大工、三津五郎丈演じる文五郎が
気風が良くて、情け深くて魅力的
福助丈演じる女性の中で、ワタシが好きなタイプの君香。
子供への深い愛情を隠し、義理をたてる、艶っぽい女性です。
そして、今回も純愛を演じている勘太郎丈と七之助丈も
息がピッタリで、何度見ていても初々しい
安之助を演じる小吉丈が健気で、しっかりして
それでいて義理も情けも、すでに心得ている…
泣かせます
鬼籍に入られている吉弥丈も喜んでいることでしょう。

先代の勘三郎丈のために書き下ろされた
舞踊劇【大江山酒呑童子】
もともとは松羽目ものの舞台美術を
串田和美氏が手掛けています。

大江山の鬼神酒呑童子を退治するようにと命じられた
源頼光(扇雀)、平井保昌(橋之助)、渡辺綱(亀蔵)、
坂田公時(勘太郎)、碓井貞光(新悟)、
卜部季武(巳之助)らは、山伏に姿を変えて
大江山へと向かいます。
そして可愛らしい童子の姿で現れた酒呑童子(勘三郎)に、
熊野権現から賜った神酒を進めると、
童子はこれを呑んで舞い踊り、
ついには酔い潰れてしまいます。
ここへ童子に攫われた濯ぎ
女の若狭(福助)、なでしこ(七之助)、
わらび(松也)たちがやって来て、
大江山での辛い様子を語ります。
やがて童子は鬼神の本性を顕しますが、
ついに頼光主従に討たれるのでした。


やや苦手な舞踊劇とはいえ…
豪華な配役で楽しく拝見しました。
舞台美術を串田氏が担当したことで、
お能の約束事がやや分かり難いところもありましたが、
空間の広がりはあったように思いますネ
幕切れも好い意味で派手派手ばしくて良かった

出来れば…勘三郎丈と三津五郎丈の舞踊が見たいぞぅ


一、つばくろは帰る(つばくろはかえる)
           大工文五郎  三津五郎
          八重菊おしの  扇 雀
           弟子三次郎  勘太郎
            舞妓みつ  七之助
           弟子鉄之助  巳之助
              安之助  小 吉
            小僧よし吉  宜 生
             舞妓小蝶  新 悟
             舞妓豆花  松 也
             掏摸お銀  高麗蔵
           蒲団屋万蔵  彌十郎
          祗園芸妓君香  福 助


二、大江山酒呑童子(おおえやましゅてんどうじ)
            酒呑童子  勘三郎
          濯ぎ女 若狭  福 助
           同なでしこ  七之助
           同 わらび  松 也
           卜部季武   巳之助
            碓井貞光   新 悟
            坂田公時   勘太郎
             渡辺綱   亀 蔵
            平井保昌   橋之助
             源頼光   扇 雀
関連記事
スポンサーサイト



テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/08/26(火) 21:29:10
  2. 舞台
  3. 舞台 【 八月納涼歌舞伎・第二部・歌舞伎座 】のコメント:0

Home

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する