FC2ブログ

Jellyfishの散財して…ぐだぐだ。

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--
  2. スポンサー広告

舞台【四月花形歌舞伎 新橋演舞場 23年4月・夜の部 】


2011.04.19 4月大歌舞伎

時間がやっと出来たので、
先月、拝見した舞台の感想を書いていこうと思います

歌舞伎を観るのはなんだか久し振りな気がしました。
この日の舞台は新橋演舞場。
劇場の楽しみが少なくて、つまんないなぁと感じている劇場
もうちょっと、努力して欲しい
最近、強く思ってます
歌舞伎の場合は居る時間が長いですからねぇ。
他の劇場とは違うのですよ
昼夜と見たら、月2度足を運ぶ方もいらっしゃるのですから…。

先月の大震災の影響か客席には空席が目立ちました。
あんなに空いている歌舞伎の劇場を見たことないかも…。
やはり震災の影響は大きいのかな
演舞場も、震災以来、節電に心がけているらしいです。
ロビーや舞台が、いつもより暗かったけれど、
雰囲気があって良い気がします


ランキング挑戦中です。
ぽちっと一押しお願いします



本日の演目のあらすじをURLより抜粋致しました。
私的辛口(?)感想です…




一、絵本太功記(えほんたいこうき)
  
尼ヶ崎閑居の場

本能寺で主君小田春永を討ち果たした武智光秀。
光秀の母皐月は息子の謀反に怒り、
尼ヶ崎の庵室に籠ってしまいます。
そこへ光秀の妻操と嫡男十次郎の許嫁初菊が訪れ、
続いて十次郎も初陣の暇乞いにやってきます。
皐月と操は、躊躇する十次郎をせき立て、
初菊と祝言を挙げさせると十次郎を戦場に送り出します。
その夜、昨晩から庵室に身を寄せる旅僧を追って
光秀が姿を現します。
この旅僧こそ春永の腹心、真柴久吉。
光秀は久吉を、障子越しに殺そうと竹槍を繰り出します。
しかし、そこにいたのはなんと...。

明智光秀の謀反を題材にした
重厚な義太夫狂言屈指の名場面を上演致します。


まったく予習をして行かなかったワタシは
十次郎という前髪の若者で時蔵丈が出ていらしたので
いつもは赤姫の時蔵さまが…
これは初菊が相当キレイじゃなきゃダメよねぇ。
と、思わず心で呟いてしまった。
でも…です。出てきた菊之助の初々しく美しいことったら
まさに絵に描いたようなお二人

まだ幼いと言っていいほどの歳の、初々しいカップルです。
光秀の息子である十次郎は初陣を控えており、
初菊との祝言に二の足を踏むわけです。
皐月と操は、時間がないと十次郎をせき立てます。
一方、許婚の初菊は、祝言は挙げたいけれど
初陣には行かせたくない…と駄々をこねる。
そのやりとりは可愛らしく、また切ないのですよ…
特に新妻の初菊を初々しく演じていた菊之助丈が
とても良かったですわぁ
皐月の秀太郎丈も凛として武士の母といった風情と              
可愛らしさが良い感じでございました。

光秀は團十郎丈、久吉は菊五郎丈、佐藤正清は三津五郎丈と
團菊祭を思わせるような豪華な配役でした。
あんなに空席なのが勿体無かったわぁ
あの席の分だけ、いろんな方々に伝えられることがあったのになぁ。

團十郎丈、菊五郎丈、三津五郎丈のお三方が並んだ見得は
とにかく華やかで、あぁ歌舞伎って良いなぁと
つくづく思いましたわ

二、男女道成寺(めおとどうじょうじ)

道成寺の鐘供養のために奉納の舞を舞う白拍子桜子と花子。
しかし桜子の烏帽子が落ちると
左近という男の狂言師であることがわかります。
所化たちは騙した償いとして舞いを続けるよう所望。
華やかな踊りを披露するうちに、
左近と花子の形相がみるみる変わり、
鐘の中に飛び込んでしまいます。
実は、二人は
叶わぬ恋の恨みから熊野詣の僧安珍を
焼き殺した清姫の亡霊だったのでした。

常磐津、長唄の掛合いで演じられる『男女道成寺』。
男と女の二人で踊る趣向の華やかな舞踊をお楽しみ下さい。


道成寺には、いろんなバージョンがあるようですけど、
この男女道成寺を拝見するのは初めてだったような気がします。

ここのところ、菊之助丈はやたら花子を踊っている気がしますね。
その都度、好評価を受けている菊之助丈と
踊りが巧~い松緑丈のお二人ですから、うっとりしましたわ

舞踊は歌舞伎以上に詳しくないのだけど、
今まで見た道成寺より変化が複雑だった気がします
男踊りが入ったり、花四天との立ち回りがあったりしてネ。
菊之助丈の花子は
少女が恋をして、徐々に色香が増す感じがとても良いです。
松緑丈のしなやかな手足の動き…さすがです。
そういえば…三之助と言われていた頃があったよねぇあわゎ。

この道成寺で良かったのは、最後、清姫の亡霊となった花子が
ヘビ顔になっていなかったこと
いつも、あんなに美しかった花子があぁ~と思ってしまうもので。

三、権三と助十(ごんざとすけじゅう)

神田橋本町の裏長屋では、年に一度の井戸替えの最中。
駕籠かきの権三が井戸替えを手伝わないので
相棒の助十と大喧嘩になります。
この喧嘩を治めた長屋の家主六郎兵衛のもとに、
長年この長屋に住んでいた
小間物屋彦兵衛の倅彦三郎がやってきます。
人殺しの罪を着せられて牢死した
父の無実を必死に訴える彦三郎。
すると権三と助十が、事件の夜に左官の勘太郎が
殺人現場の近くで刃物を洗うのを目撃したと証言。
しかし罪を認めない勘太郎は釈放されてしまい...。

大岡越前の名裁きを背景にした岡本綺堂の名作で、
江戸の風物と市井の人々を
生き生きと描いた世話物をご覧下さい。。


権三と助十は、前にも拝見した世話物でした。
三津五郎丈の権三も良かったけれど、
このお役は、菊五郎丈や勘三郎丈にやっていただきたいかなぁ
先日、お孫ちゃんの初参りでお元気そうな姿をチラ見した勘三郎丈。
復帰会見が近々あるそうですが無理をなさらないでほしいわぁ。。。
ずっと長く拝見していたい役者さんですもの

こういう世話物って、
長屋の人々の会話や、大家さんと店子の関係、井戸掃除とか
当時の長屋暮らしを垣間見たように感ずるのよねぇ

全体にテンポが良くて、笑わせる部分もつくってあって、
最後は大岡裁きでスカっ~とする
幕が降りた時に『あぁ~愉しかった
って、言っちゃう感じです。



 一、絵本太功記(えほんたいこうき)
  尼ヶ崎閑居の場
                武智光秀  團十郎
                    操   魁 春
               武智十次郎  時 蔵
                    初菊  菊之助
                佐藤正清  三津五郎
                   皐月  秀太郎
                 真柴久吉  菊五郎


二、男女道成寺(めおとどうじょうじ)
        白拍子桜子実は狂言師左近  松 緑
                白拍子花子  菊之助


三、権三と助十(ごんざとすけじゅう)
                  権三  三津五郎
                  助十  松 緑
                  助八  亀三郎
            願人坊主雲哲  亀 寿
           小間物屋彦三郎  梅 枝
            願人坊主願哲  巳之助
            左官屋勘太郎  市 蔵
               石子伴作  権十郎
              猿廻し与助  秀 調
            権三女房おかん  時 蔵
             家主六郎兵衛  左團次
関連記事
スポンサーサイト

テーマ:舞台の感想 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/04/30(土) 15:05:27
  2. 舞台
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。