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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 五月花形歌舞伎@明治座 23年5月・夜の部 】


201105明治座歌舞伎幟

明治6年に歌舞伎の芝居小屋として誕生した、
明治座―――。

現在の劇場が新装開場する際には、
記念公演として二ヶ月連続で歌舞伎を上演するなど、
歌舞伎との縁深い明治座で、
十六年振りの歌舞伎公演となります!!

「五月花形歌舞伎」と銘打つ本公演は、
昼夜いずれも彩り溢れる公演プログラムで
お楽しみいただきます。

昼の部には、三大名作のひとつ
『義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)』より、
両親に等しい初音の鼓を慕う仔狐の姿に
人間の親子の情愛を重ねて描きだした名場面を、
早替り・宙乗りなどケレン味溢れる演出でお楽しみいただく
『川連法眼館(かわつらほうげんやかた)』、
儚く世を去った男女が蝶の姿となって舞い踊る
『蝶の道行(ちょうのみちゆき)』、
『恋飛脚大和往来(こいびきゃくやまとおうらい)』より、
大坂の飛脚問屋の養子忠兵衛と恋仲の遊女梅川が
悲恋へと追い込まれていく上方和事の名作
『封印切(ふういんきり)』を上演。


夜の部には、牡丹燈籠を手に現れる女の幽霊、
そして人間の業の恐ろしさを描いた
三遊亭円朝の怪談噺を元にした
『怪談牡丹燈籠(かいだんぼたんどうろう)』、
下駄のタップという趣向が楽しい
軽妙洒脱な踊りの『高坏(たかつき)』を上演いたします。

昼夜いずれも歌舞伎の人気狂言が並ぶ
「五月花形歌舞伎」を、明治座の空間でどうぞご堪能下さい!

HPより抜粋


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私的辛口(?)感想です…


五月花形歌舞伎@明治座

【 牡丹灯籠 】は過去に何度か拝見(?)しています。
花組芝居落語で…
各々に工夫があって、単なる怪談ではないと主張するものに
仕上がっていました

今回の歌舞伎はかなり現代風で笑いの場面が満載
話の中心人物が、信三郎&お露の若いカップルではなく、
新三郎に仕えていた伴蔵&お峰夫婦にしてありました。

本来の本筋である敵討ちのストーリーをバッサリと削ぎ落として、
男女の愛憎だけに焦点を当てていて
こういう構成も面白いなぁと思いましたわぁ

でも、本筋を知らない方が見る
ますます【牡丹灯籠】というお話を
勘違いする可能性も大きいかなぁ…
(上の花組芝居をクリックするとあらすじが読めます

本筋を男女のお話にしてあるので、
所謂、濡れ場があるわけです。
通常の歌舞伎ですと、ハッキリとは見せずに…
という場面なんですが、
今回の舞台では、ある程度今の濡れ場風
(激しいのではないですよ
に演じていましたから、
最初はさぞかし、やり難くかったでしょうねぇ
そういうところも、新しい表現なども模索しながら…
次世代の方々が挑戦している舞台なんだなぁと感じましたわぁ
ガチガチの古典ではありませんから
そんな挑戦も面白いですよねぇ

そういえば、先日拝見した【たいこどんどん】では
女性相手なのでやり難いと
橋之助丈がおっしゃっていましたねぇ
相手が鈴木京香さんじゃあ、尚更でございましょ

と、話が横路に逸れました
前回は亀&染のカップルに灼けました
今回は七&染のカップルが羨ましい
美しく、そして仲良しだから息もピッタリ

よっご両人

【 高坏 】の次郎冠者はキャラが勘三郎丈そのものっていうのが
ワタシのイメージなんですよねぇ。
拝見する度に、お父様に似てくるなぁと感ずる勘太郎丈も
頑張って舞っていましたわぁ
でも、やっぱり、時々、膝は大丈夫?って心配しちゃうのだなぁ
とはいえ、あの酒飲みのトロけるような笑顔
大好きですわぁ

染五郎丈・亀治郎丈・勘太郎丈・七之助丈の花形歌舞伎は
華やかでございました。
って夜の部は亀次郎丈は出てないけどネ

なんか、元気出たぁ~
来月も舞台のために一生懸命働かせて頂きまする


【牡丹燈籠】

伴蔵/萩原新三郎  市川 染五郎
お峰/お露  中村 七之助
宮野辺源次郎  中村 亀  鶴
お国  上村 吉  弥
酌婦お絹  澤村 宗之助
女中お竹/酌婦お梅  坂東 新  悟
馬子久蔵  片岡 亀  蔵
飯島平左衛門  市川 門之助
乳母お米  市村 萬次郎
船頭/三遊亭円朝  中村 勘太郎

【高坏】

次郎冠者  中村 勘太郎
高足売  中村 亀  鶴
太郎冠者  澤村 宗之助
大名某  片岡 亀  蔵


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テーマ:舞台の感想 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/05/30(月) 19:33:34
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