FC2ブログ

jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 八月納涼歌舞伎・第一部・歌舞伎座 】


20080826100436


20080826100434

納涼歌舞伎は上演終了時間と次の部の客入れ時間差がないので
いっつもゴチャゴチャとごった返しています
日比谷線の東銀座の出口の階段も混雑していて、
かなり閉口します。

そんなわけでベストポイントでは写真が撮れませんでした。
言い訳かよ

毎日、舞台を観ているわけではないのですが、
観劇後に仕事がある日は記事がUP出来ないので、
たまたま連日で書くことになってしまいました。
でも…確かに月の後半に集中しがちなのは事実。
歌舞伎は15日以降でないと
その公演の写真が筋書きに入らないから…。
でも、今回はダメでした。
翌日から写真入りだった~
納涼歌舞伎は日程が違うからなぁ



ネタバレあり…私的(辛口?)感想です

ランキング挑戦中です。ぽちっとな

歌舞伎十八番のひとつである【暫】を
女性が演じる【女暫】…たぶん初めて拝見しました

一、女暫(おんなしばらく)

源平の合戦で功を立てた蒲冠者範頼(彌十郎)は、
大勢のお供を連れ、北野天満宮へ詣でます。
ここに居合わせた清水冠者義高(高麗蔵)たちは、
権勢を誇る範頼をたしなめますが、
怒る範頼は成田五郎(市蔵)に命じて、
義高たちの命を奪おうとします。

その時「しばらく」と呼び止めたのは、
大力無双の巴御前(福助)。
巴御前は義高の危機を救うと、範頼に意見をし、
紛失していた倶利伽羅丸の名刀を、
自らの計略と手塚太郎光盛(三津五郎)の働きで取り戻し、
義高に渡します。
一方、範頼の仕丁たちが、巴御前を取り囲みますが、
巴御前は大太刀でその首を刎ねます。

こうして巴御前はその場を後にし、
舞台番(勘三郎)に六方を習って、
恥ずかしそうに引き上げていくのでした。



悪代官の一団にねちっこく苛められる清く正しい良民を
ヒーローが救って、災いの元まで解決して、
颯爽と去っていく…時代劇の定番です
その通りに蒲冠者範頼たちの意地の悪いこと。
対する清水冠者義高一行の潔さに
観客がイライラするところへ福助丈の巴御前登場~
スカ~っってとこです。
ひっこみの件になって突然、巴御前ではなく福助丈に戻り、
舞台番役の勘三郎丈に六方を教わって、
恥ずかしそうに六方で引っ込むところはキュートでした



本日のお昼はライス・カレーどす
この甘い懐かしいカレーも美味ちぃです


20080826100431



三人連獅子と聞いて、勘三郎丈と勘太郎丈・七之助丈の
連獅子と思っていたら…全然違いました

二、三人連獅子(さんにんれんじし)

文殊菩薩の霊獣である親獅子(橋之助)は、
子獅子(国生)を千尋の谷に突き落とし、
我が子の力を試します。
一方、母獅子(扇雀)は、子獅子を心配し、
谷底の様子を覗きます。
やがて子獅子は谷を駆け上るので、
親獅子と母獅子は試練に応えた子獅子を褒め、
三人で獅子の狂いを見せて舞い踊ります。



親獅子が子獅子を千尋の谷に落とす…。
父獅子は心配の気持ちを抑えつつ、子獅子を待ちますが、
母獅子は気持ちを抑えきれず、狂わんばかりになって…
という別バージョンもなかなか見応えがありました。
初舞台から拝見している国生くんが大きくなって、
子獅子として毛振りしているのを見ると
オバチャン目頭が熱くなっちゃったよ


らくだはDVD【笑う超人】で立川談志師匠の噺を聞きました。
なかなかのグロイ滑稽噺でした
この噺を勘三郎丈と三津五郎丈のピッタリ息のあったコンビで
どう見せてもらえるのか…楽しみでございます。

三、眠駱駝物語 らくだ

遊び人の手斧目の半次(三津五郎)が、
らくだと仇名される悪友の
馬太郎(亀蔵)のもとへやって来ますが、
らくだは河豚の毒にあたって頓死しています。
そこで半次は、通りかかった紙屑買久六(勘三郎)に
家主の佐兵衛(市蔵)とその女房のおいく(彌十郎)を脅して、
弔いの金を用立てようとしますが、
嫌われ者のらくだの為に、お金を出そうとはしません。
そこで、最終手段(
らくだの遺体を久六に背負わせて、
かんかんのうを踊らせます。
そしてまんまと弔いの酒と煮しめを手に入れた
半次と久六は酒盛りを始めますが…。 



いやぁ~笑いました
かんかんのうっていうのは、深川の永代寺の唐人踊という見世物が
大人気で江戸中にひろまったと踊りらしいです。
らくだ役が亀蔵丈ですから、尚更オカシイ。
それを見て逃げ回る家主夫婦ですが…
本当に家から転げ落ちてしまい、勘三郎丈もマジ笑い。
ナマモノ・ナマモノ…ご馳走様でした

一、女暫(おんなしばらく)
             巴御前  福 助
         手塚太郎光盛  三津五郎
            轟坊震斎  勘太郎
 女鯰若菜実は樋口妹若菜  七之助
            木曽次郎  松 也
           木曽駒若丸  巳之助
              紅梅姫  新 悟
            猪俣平六  亀 蔵
            成田五郎  市 蔵
         清水冠者義高  高麗蔵
           蒲冠者範頼  彌十郎
             舞台番  勘三郎

二、三人連獅子(さんにんれんじし)
             親獅子  橋之助
             子獅子  国 生
             母獅子  扇 雀


三、眠駱駝物語 らくだ
           紙屑買久六  勘三郎
         家主女房おいく  彌十郎
          駱駝の馬太郎  亀 蔵
          半次妹おやす  松 也
           家主左兵衛  市 蔵
           手斧目半次  三津五郎


関連記事
スポンサーサイト



テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/08/28(木) 14:29:38
  2. 舞台
  3. 舞台 【 八月納涼歌舞伎・第一部・歌舞伎座 】のコメント:0

Home

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する