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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 六月大歌舞伎@新橋演舞場 23年6月・昼の部 】


2011.06.21二十三年/六月・大歌舞伎

一、頼朝の死(よりとものし)

源頼朝の三回忌法要の日。
嫡男の頼家は、
落馬が原因といわれている父の死に疑いを抱き、
懊悩の日々を送っていました。
頼家は、畠山重保が
真相を知っているのではないかと問いただしますが、
その死の要因に深く関わっている重保は黙して語りません。
しかし重保に恋心を抱く小周防が口を開こうとしたため、
重保はやむなく小周防を斬ります。
ことの全てを知る母の尼御台所政子は
「家は末代、人は一世」と言い放ち、頼家を悟そうとしますが、
絶望した頼家はただ泣き崩れるのでした。

頼家の苦悩を中心に、
登場人物の葛藤を巧みに描いた真山青果の名作をお楽しみ下さい。


二、梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)

鎌倉鶴ヶ岡八幡宮に参拝に来た平家方の武将、
大庭景親と弟の俣野景久のもとへ、
青貝師の六郎太夫と娘梢が重宝の刀を売りにやって来ます。
大庭に刀の目利きを頼まれた梶原平三景時は、
これは稀にみる名刀であると鑑定しますが、
これに納得できない俣野の意見で
二人の人間を重ねて斬る「二つ胴」で斬れ味を試すことに。
あいにく獄屋にいる囚人は呑助ただ一人で、人数が足りません。
娘のために、刀を売って金の工面をしたい六郎太夫は、
口実を作って梢を家に帰らせると、自らその役を買って出ます。
試し斬りを請け負った梶原は、一気に刀を振り下ろしますが、
真っ二つになったのは呑助だけで...。

智勇を兼ね備えた魅力あふれる武将の
颯爽とした姿を活写した、名作義太夫狂言をご堪能下さい。


三、連獅子(れんじし)

清涼山の麓にある石橋で、狂言師の右近と左近が、
石橋の謂れや文殊菩薩の霊獣である獅子が
仔獅子を千尋の谷に突き落とす様子を踊って見せます。

やがて法華僧の日門と浄土僧の専念がやってきますが、
お互いの宗派の違いから言い合いになるところ、
おどろおどろしい山風が吹き、驚いて逃げて行きます。
程なくして先ほどの狂言師が、親獅子と仔獅子の精となって現われ、
獅子の豪放華麗な狂いを見せ、勇壮に舞い納めるのでした。

能の「石橋」をもとに親子の情愛を描いた
人気舞踊を上演致します。

HPより抜粋



2011.06.21連獅子 松嶋屋



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私的感想です…




2011.06.21梶原平三誉石切

昼の部のチケットをとったのは、
仁左衛門丈がお孫さんの千之助くんと踊る連獅子を見るため
お爺ちゃまがお孫さんに負けじと毛振りするのが
ちょっと微笑ましいような気もしたわぁ
まだ小学生とは思えない千之助くん。堂々としていました。
金太郎くんもそう思いましたが、
普通のお子さんとはやっぱり気迫が違うんですよねぇ
今までも連獅子は何度も拝見していますが、松嶋屋さんは初めて
お家によって、いろいろなんだなぁとつくづく

勘三郎丈の復帰も決まった時期にワタシは拝見したのですが
演目が決まった時の仁左衛門丈はどのように感じたのかしら…。
と思ってしまいました

「頼朝の死」は真山青果らしい緊迫感溢れる台詞劇でしたねぇ
苦悩する源頼家を染五郎丈が好演していましたぁ
若干、線が細い気もしたけど、堂々と迫力ある時蔵丈の政子との
対比で良い塩梅だった気もします。らぶりんもラブ

「石切梶原」の吉右衛門の颯爽とした様子が素敵
歌六丈、芝雀丈と期待通りの落ち着いた舞台
内容もそうですが、気持ちよい


一、頼朝の死(よりとものし)
                 源頼家  染五郎
                 小周防  孝太郎
                畠山重保  愛之助
                  音羽  梅 枝
                榛谷重朝  種太郎
                藤沢清親  萬太郎
                別当快順  廣太郎
             別当慈円坊祐玄  吉之助
                別当定海  桂 三
                中野五郎  右之助
              小笠原弥太郎  友右衛門
                大江広元  歌 昇
              尼御台所政子  時 蔵


二、梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)
  鶴ヶ岡八幡社頭の場

                梶原景時  吉右衛門
                   梢  芝 雀
                俣野景久  歌 昇
              大名山口政信  種太郎
              大名川島近重  種之助
              大名岡崎頼国  米 吉
              大名森村宗連  吉之助
                剣菱呑助  由次郎
                飛脚早助  錦之助
                六郎太夫  歌 六
                大庭景親  段四郎


三、連獅子(れんじし)
        狂言師右近後に親獅子の精  仁左衛門
        狂言師左近後に仔獅子の精  千之助
               浄土僧専念  愛之助
               法華僧日門  錦之助







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