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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台【新・水滸伝】


20080827220358


今月、最後の観劇も歌舞伎~
と、言っても『21世紀歌舞伎組』だから
肩の力を抜いて行けちゃいます
市川猿之助丈(この後は師匠とお呼びします)が集めた
若い俳優の身体を用いて新たな歌舞伎の
可能性を追求するカンパニー()でございます。

ネタバレありの私的(辛口?)感想です…

ランキング挑戦中です。ぽちっとな



権力に背き、逃れ、
自由に生きるアウトローたちの集う梁山泊。
一度は挫折し、生きる意味を見失った英雄・林冲は
そこに身を寄せていた。
最初は梁山泊の面々と一線を画する林冲でしたが、
御意見無用のアウトローたちの
繰り広げる支離滅裂なエネルギーの渦に巻き込まれ、
再び人生の荒波に漕ぎ出してゆきます。


スーパー歌舞伎の時もそうですが、
観終わって、サ~ッパリする
爽やかな舞台でしたねぇ
師匠の演出する舞台のベースには常に
『夢見る力』があるからねぇ

いつもながら、展開が速~い
暗転から5秒足らずで別の場になっている
もしくは音楽で次の場面に移っている。
スーパー歌舞伎の時は、
新橋演舞場の
大小複数のセリ・スッポン・廻り舞台など
あらゆる舞台装置を使って、
このスピード感を出していましたが、
今回はシンプルな舞台装置によって、
場を分けていました
舞台を横切る橋とその橋から下りる
上下・表裏の4本の階段。
橋の上と下で場を分け、
本舞台の中央とそれ以外の場を分け、
薄幕を下ろして場を分け…
幕の前のスペースを花道のように使って、
六方を踏んだり、道行を表現したり…
演出の師匠の奮闘が伝わってきました。

この日も春猿ちゃんは可愛かった~
いつもは師匠の相手役の笑也さん。
今回は美女と野獣でした…猿弥丈、おいしぃ~
笑三郎丈はどちらかというと、
楚々としたお役か高貴で高ビ~な姫のイメージでしたが、
顔に傷がある女侠客といったお役でした
気風が良くて、堂々としていて
とにかく格好良いッ女性でした。
右近丈はやっぱ良くも悪くも()歌舞伎向き…だなぁと再確認。

舞台が歌舞伎が好きなんだぁ~
と、すべてのメンバーが
身体全体から発していて、ちょっと泣けちゃいました

演出・美術原案 市川猿之助
脚本・演出 横内謙介
音楽 加藤和彦
出演 市川右 近
市川猿 弥
市川春 猿
市川弘太郎
市川笑三郎
市川笑 也
金田龍之介(友情出演)



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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/08/31(日) 21:59:22
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