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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 アマデウス 】


アマデウス

1982年の日本初演以来、400回を数えた傑作舞台。
松本幸四郎が7年ぶりに再び挑む!
音楽史上永遠の謎とされるモーツァルトの死。
ものがたりは、当時の宮廷楽長サリエーリによる
暗殺説を軸に展開されます。
音楽家としてこれ以上ない地位と名声を得ていたサリエーリは、
若きモーツァルトの中に真の天才を見出し、
彼の背後にいる“神”に、人生を賭した戦いを 挑みます。

1979年にロンドンで初演されて
1981年のトニー賞で5部門の受賞に輝き、世界的ヒットとなった
このピーター・シェファーの傑作は映画化され、
アカデミー賞でも8部門を受賞するという快挙を成し遂げました。

日本初演は1982年。
松本幸四郎の主演によって日本でも絶賛を浴び、
演劇界の話題を独占しました。以来数々の演劇賞に輝き、
400回もの上演を重ねています。

今回7年ぶりとなる上演に松本幸四郎が再び挑みます。
再演を重ねる度に表現を深め、作品と一体となった名演技で
観客を魅了し続けてきた幸四郎がサリエーリ役に扮し、
天才の存在に揺さぶられる音楽家の心に潜む光と闇を描きます。
そして天才モーツァルトに武田真治、
その妻コンスタンツェに内山理名と、
新鮮さと実力を備えた共演者を迎えて
キャストを一新して上演いたします。

20世紀のベストプレイ
『アマデウス』の新たな出発にどうぞご期待ください。

【ものがたり】
1823年、晩秋のウィーン。
街中で「モーツァルトの死はサリエーリの暗殺によるもの」という
信じがたい噂が囁かれていた。
しかもその噂の出処は、サリエーリ自身であるという。
既にモーツァルトの死後32年が経過していた。
70歳に達するサリエーリは衝撃的な告白を始める…。

1781年。皇帝の寵愛を受ける宮廷作曲家、サリエーリ。
この若き成功者には唯一気にかかることがあった。
それは、弱冠25歳のモーツァルトの驚くべき評判の高さである。
モーツァルトがウィーンにやって来ると聞いたサリエーリは
警戒しながらもその演奏会場へ出かける。

しかし、彼が出会ったモーツァルトは、
フィアンセのコンスタンツェと卑猥な言葉を口走る、
行儀の悪い、軽薄な、子供っぽい青年だった。驚くサリエーリ。
だがその夜、彼が耳にしたセレナーデ、
その素晴らしさは、さらに彼を震撼させた。

浪費家で喧嘩好きなモーツァルトは、
やがて仕事にあぶれ生活にも困るようになるのだが、
その才能は尽きることがない。
天衣無縫をそのまま具象化したような彼の楽譜の中
にサリエーリは、“絶対の美”─“神の声”を見出すのだった。

幼い頃、神に一生を捧げると誓ったサリエーリ。
ところがその神の仕打ちとは…。
サリエーリは慄然とし、“アマデウス”を通じて
神に命がけの戦いを挑むのだった。

HPより抜粋



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私的感想です…




今月最後の舞台は幸四郎丈の【アマデウス】でございました
前回のモーツァルト役は染五郎丈だったと思うわぁ。
うっすらの記憶なので間違っているかもしれないけど…
クラシックのいかにもというかつらじゃなかったし
衣装もちょっと違っていた気がするのよねぇ
ちょっとパンクっぽいというか…
外見からも芸術家というような風情だったような

今回のモーツァルトは
無邪気で、
下品で、
甘えん坊で、
自信家の子ども、
でも…ストイックな天才

とにかく子どもっぽい 親離れ出来ない。
父親に強く反発しながらも、
自らを父親に束縛している
その父に反発したまま失ったことで
すべてのバランスを崩していく…。

武田真治くん、スゴク良かったわぁ
ストイックで、とにかく駄々っ子みたいな子どもなんだもの…
母性をくすぐられちゃうんだろうなぁ~コンスタンツェは

サリエーリのお役の幸四郎丈はとにかく素晴らしかった
20分の休憩を挟んで3時間15分の間
ずっと出ずっぱりで、セリフの量も尋常じゃない

さらに古ぼけたガウンを来たとたんに
年老いた姿に一瞬で変わるところは、圧巻でした
(分かりやすい説明じゃにかもしれないけど…)
まるでガウンがタイムマシンのようでした

壮年の頃と現代の老人で、
声、喋り方、歩き方をガラッと使い分けていましたねぇ
でも、年が変わっても同じ人物なのだから、
何役もこなす歌舞伎に比べれば…なのかもしれませんね

自らの作品は後世には残せないが、
モーツァルトを殺した男として、名を残す。
幼い頃から信じた神への冒涜。
サリエーリの執念怖かったなぁ

長時間であることを忘れるほど良かったわぁ
大人が愉しめる舞台でございました


作:ピーター・シェファー
演出:松本幸四郎

出 演

松本幸四郎  武田真治  内山理名


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テーマ:舞台の感想 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/11/30(水) 20:47:27
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