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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 勘九郎襲名 披露・23年2月夜の部@新橋演舞場】


2012.02.23六代目勘九郎襲名

先月末から体調を崩し、ケータイゲームにはまり
BLOGのサーバーの調子も悪く
舞台感想のエントリーが溜まっております

短くサクっっと書いて参りまする
まずは、先月拝見した六代目・勘九郎襲名公演から


一、御存 鈴ヶ森(すずがもり)
 東海道品川宿の近く鈴ヶ森。
夜は盗賊と化した雲助が多数出没しています。
ここへ通りかかったのは、はかなげな美少年白井権八。
暗闇から大勢の雲助が現れ襲いかかりますが、
権八は、見事な刀さばきで次々と斬り倒していきます。
その様子を窺っていた花川戸の侠客幡随院長兵衛(※)は、
権八に感心し、その腕に惚れ込んで、権八を匿うことを申し出ます。
二人は江戸での再会を約束して別れるのでした。

 小道具を巧みに用いた立廻りに数々の名セリフなど、
歌舞伎の楽しさが凝縮された一幕。
男と男の運命的な出逢いを描いた鶴屋南北の作品をお贈り致します。
※「侠」は正しくは「人偏+夾」


二、六代目中村勘九郎襲名披露 口上(こうじょう)
 勘九郎は、新勘九郎の父である当代勘三郎が五代目として
長年、数々の舞台を重ねてきた名跡です。
この度、息子の勘太郎が六代目勘九郎として、
その名を引き継ぐこととなります。
新勘九郎の誕生を祝い、幹部俳優が顔を揃え、
襲名披露のご挨拶を申し上げます。



三、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)
 江戸城の大奥。初春吉例のお鏡曳きが執り行われ、
将軍の御前で踊りを所望された小姓弥生は、
恥じらいながらも、袱紗や扇子を使って可憐に舞います。
やがて弥生が祭壇に祀られた獅子頭を手にして踊り始めると、
突然、獅子の精が弥生に乗り移り、何処へともなく駆け去ります。
まもなく獅子が現れ、牡丹の花や胡蝶に戯れて獅子の狂いをみせるのでした。
 六代目菊五郎、祖父十七代目勘三郎へと受け継がれ、
父勘三郎も幾度となく勤め、
多くの人々に愛されてきた歌舞伎舞踊の大曲に挑戦する
新勘九郎にご期待下さい。



四、ぢいさんばあさん
 江戸城の警護にあたる美濃部伊織と、妻るんは、
人も羨むおしどり夫婦。
しかし、伊織が怪我を負ったるんの弟の宮重久右衛門に代わり、
京でのお役目を命じられ、離ればなれに。
三か月後、泥酔して絡んできた同輩の下嶋甚右衛門を
誤って斬ってしまった伊織は、越前へ預かりの身となり、
それを知ったるんは、筑前へ奥女中奉公に出ます。
それから三十七年後、再会した二人は...。
 森鷗外の短編を宇野信夫が巧みに脚色した新歌舞伎。
人生の変転と人の変らぬ愛が描かれた心温まる作品をお楽しみ下さい。

HPより抜粋



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私的感想です…




2012.02.23勘九郎襲名公演 夜の部

毎月、平成中村座を見続けておりますが、
(実は今日も夜の部に行って参りまする
その度に勘三郎丈のご様子が気になっておりました
そして、この【鈴が森】を拝見して、
ずいぶん復調されたわねぇと感じましたわ。
それだけでも、満足出来ちゃうワタシでございます
先日、放送された【俳優祭】でも、
お元気そうでしたし…

まぁ、ワタシ得意(?)の重箱のスミをつつけば…
若者のお役だからか、若干、クセのある感じが気になりましたけど
初めて見た演目なので、よくわからないので
このコメントはあくまでワタシの感じたことでございまする。

口上はいつも愉しく拝見しております
ただ、この日は帰ってから、訃報を伺い、
複雑な気持ちになりましたわ。
拝見したのは2月23日。
雀右衛門丈が亡くなられた日です。
金屏風の前に並ばれた芝雀丈のお気持ちを思うと…
口上でも、先日亡くなられた芝翫丈のお話が出ていましたし
夜の部の襲名狂言には、雀右衛門丈と同い年の小山三丈が
お元気な姿で出演されていましたしね。

でも、公演中は、口上出演の方々のさまざまなエピソードを
楽しく拝聴致しましたわ

【鏡獅子】は、小山三丈があの重い衣装で出演されていることと
七之助丈が後見で出ていることで、お祝い気分が一層増しました
舞踊は尚更分かっていないワタシですが、
日頃は大半が立ち役とは思えない柔らかい動きが良うございました

【ぢいさんばあさん】は、ほのぼのです。
優しい気持ちで、演舞場をあとに致しました


勘九郎襲名幕 処理済


一、御存 鈴ヶ森(すずがもり)
              幡随院長兵衛       吉右衛門
               東海の勘蔵       彌十郎
               北海の熊六       錦之助
                飛脚早助       家 橘
                白井権八       勘三郎


二、六代目中村勘九郎襲名披露 口上(こうじょう)
                      勘太郎改め勘九郎
                           幹部俳優出演


三、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)
          小姓弥生後に獅子の精  勘太郎改め勘九郎
                胡蝶の精       玉太郎
                   同       宜 生
             用人関口十太夫       亀 蔵
            家老渋井五左衛門       家 橘


四、ぢいさんばあさん
               美濃部伊織       三津五郎
              宮重久右衛門       扇 雀
                宮重久弥       巳之助
                 妻きく       新 悟
                戸谷主税       桂 三
               石井民之進       男女蔵
                山田恵助       亀 蔵
               柳原小兵衛       秀 調
              下嶋甚右衛門       橋之助
               伊織妻るん       福 助
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テーマ:舞台の感想 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2012/03/23(金) 11:11:56
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