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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 ワンダーガーデン 四獣 】@座・高円寺


ワンダーガーデン

明治45年。
東京目黒にある見事な庭のある洋館に住んでいる
相川千草、薫子、葉月の三姉妹があった。
長女の千草は25歳。
近く海軍士官、杉山孝明との結婚が決まっている。
その杉山の妹である桜が相川家に挨拶にやってきた日、
彼女たちは変則的な四姉妹になり、
その後の運命を共にしていくことになるのだった。 
千草が海軍士官の夫人を務めあげる人生を歩む頃、
次女の薫子は、華族の大村子爵と恋に落ちるが、
悲劇的な運命にもてあそばれ、
美しい庭のある家を守っていくことになる。
その反対に恋多き女である三女の葉月は詩人や、
伯父の葬式で知り合った画商と浮名を流し、
根強く生きていく。
また桜は、内気で大人しい少女だったが、
やがて三姉妹とは一線を引いた、
時代に呼応した生き方を選び始めるのだった。

それぞれの恋愛、考え方、生き方は違っても、
節目には必ず家の庭に戻ってくることになる4人。
これは不思議な縁で結ばれた
彼女たちの20年間の物語である。

HPより抜粋



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私的(辛口?)感想です…




2年半前に拝見した舞台の再演です。
今回は男性4人の四獣バージョンと
女性4人の四華バージョンがあるそうな。

この日、拝見したのは前回と同様の四獣バージョン
初演と比べて舞台の広さが倍以上違うからか、
大道具も立派になっていました。
さらに、配役も変わっていましたので、
違う舞台になっていたように思いますわ
観客をいじるセリフも初演の小さい劇場だからこそ
というのもあった気がします。そこは変えても良かったような?
まぁ、初演も今回も両方好きではあるのですが…。

花組芝居の同期4人組の芝居。
日頃は立ち役の多い俳優さん達も女形も演じています。
明治末~昭和初期の時代を生きた四姉妹と、
それを取り巻く男性をひとり…と、
役者さんが男女一役ずつの二役を演ずるという趣向の舞台でございます。

この舞台、メイクは全く変えず、
衣装を少し変えるだけで、男女を演じ分けるのです。
今回の衣装のベースはシャツ+パンツ+ワークブーツ。
女性の時は、メンズのベストにスカートが付いたような
エプロンドレスをプラス。
男性の時は、ジャケットを羽織るだけです。

舞台を見始めの頃は、違和感があるんですよね。やっぱり。
40代の男性が15歳の少女~25歳の女性を
メイク無しで演じているのですから…。
それが見ているうちにどんどん違和感がなくなって、
彼女たちのイキイキとした生き様にだんだん共感するようにあり、
さらに、応援したくなってくるのです
そして、この時代の日本語は美しく、心地良いのです
ドタバタしていても、上品で、笑う時も『うふふふっ。』という感じなのですよ
この時代…現代のワタシたちが想像するより
はるかに難しい時代に生きる四姉妹の姿が
暗くなく、カラっと描かれているのは、
ゑふさんの脚本によるものだからなのでしょうかねぇ
さらには、男性が女性を演じているという
異空間であることも大きいと思われますわ。

前回同様、ワタシの視線は終始、
桂さんに注がれていたような気がしますわ。
前回は長女、今回は次女と違うキャスティングなのにねぇ
この世界観に桂さんがあっているのかしらん
単に、ファンになっただけかも???

それにしても、それぞれが演じている男性たちは四者四様に
なんと、素敵なんでしょう
わかぎゑふさんの描く男性が魅力的なのかしらん。
それとも、この時代に生きていた日本人男性が魅力的なの?
その辺は分かりませぬが…普通にカッコいい潤さんのお姿は
他の舞台では、あまりお見かけしないかもしれませんね

この舞台のサポートに四華メンバーが出演していました。
基本男性風の彼女たちは男前の執事のように見えましたわ

 (作・演出)わかぎゑふ

 《四獣》
     桂憲一/植本潤/大井靖彦/八代進一


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  1. 2012/03/30(金) 23:59:04
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