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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

シネマ歌舞伎 【 天守物語 】


東劇 玉三郎3部作

初めてのシネマ歌舞伎を東劇にて拝見しましたわ。
ここ数年、映画は新しいシネコンでばかり見ていたので、
いかにも古そうな東劇…ちょっと心配でしたぁ
出来れば快適な空間で玉三郎サマの美しさを堪能したいもの。

エスカレーター&ロービー&売店&トイレ
ちょっと高級感はあるものの古めかしかった
あぁ~やっぱりなぁと思いつつ中に入りましたけど
シートはゆったりとしているし、勿論ドリンクホルダーもあって
シネコンと同じ感じでございました
さらに、最近の劇場に多い、前列とずらした配置なので
前列に座高の高い方が座っても安心
そして、穏やかに映画は始まりました。

シネマ歌舞伎@東劇

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私的、辛口(?)感想です…


まずは玉三郎サマの泉鏡花作品への思い
表現する上で気を付けていらっしゃることを語っていらっしゃいました
玉三郎サマ演ずる富姫は、とにかく美しくて
摩訶不思議、妖力もあり、幾分恐ろしい存在のハズなのですが…
後半の、可憐で純粋なお姿が印象的で、
月光に佇む、図書之助との2ショットは美し過ぎたわ
まさに、光の中に消え入るという感じ

先日拝見した舞台(白井晃氏演出)は、
泉鏡花の本というよりも、
玉三郎サマが演ずる歌舞伎版をベースにしていたように感じました。
そう感ずるほど、同じ表現が随所に見られましたもの

ただ圧倒的に違ったのは怒りかなぁ。
白井版の笹井さんの富姫からは播磨守を始めとする
人間への怒りを強く感じたのよね。
それなのに、人間である図書之助に心を奪われる…。
いろんな意味で激しかったなぁ。
白井版は、戦いの場面がたくさん盛り込まれていたので
観客側の心の動きも違うものねぇ
富姫が、魔界の者であっても、生(セイ)を感じたんだよね

玉三郎サマ演ずる富姫は半分透き通っているような
常に天守から見ている富姫は、いつも俯瞰で見ていて
生(セイ)を感じない…シン…とした存在で
感情の起伏は、それほど無いように見えました。
その富姫が図書之助を救えぬと思ったとき、
初めて感情を見せた…それがねぇなんとも切なかった

でも、良かった。良かった。
可憐という表現がピッタリなお姿で、エンドロール
とにかく、美しかったなぁ

シネマ歌舞伎は
やっぱり、映画だなぁと思いましたわ。
舞台と圧倒的に違うのは、主役にフォーカスしていること
基本的には、観客も主役を見ているわけですが
本当の舞台であれば、観客は脇役だけを見ることも出来るのですから…

Eテレの歌舞伎中継と似ているかなぁと思いました。
でも、迫力が違いますね
そして、この舞台が撮影されたのは平成21年7月の歌舞伎座。
今はもうない歌舞伎座の舞台裏をスクリーンで拝見すると
なんともいえない感慨がありますね。
今日は、映画の後、仕事だったので
歌舞伎座前の岩手銀河プラザで海鮮小わっぱを買いました

海鮮小わっぱ

900円でございました
ウニはイマイチだったけれど、バランスが良いわっぱ飯でしたわ

海鮮小わっぱ 中身







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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2012/04/29(日) 23:58:21
  2. 観る&聴く&読むを、愉しむ