Jellyfishの散財して…ぐだぐだ。

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 五月花形歌舞伎・新橋演舞場・夜の部 】


2012.05.24 椿説弓張月

通し狂言 椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)

曲亭馬琴の原作に、三島由紀夫が構想を得て書き下ろし、
自ら演出した渾身の長編大作。
忠誠を貫く英雄、源為朝の活躍を、
歌舞伎のあらゆる技巧を凝らし壮大に描いています。
「上の巻」では時代物の重厚さ、
「中の巻」では歌舞伎ならではの
       嗜虐美と舞台一面大海原での大スペクタクル、
「下の巻」では涙を誘う世話場とそれに続く大団円、
と見どころも満載。
染五郎の祖父松本白鸚が初演した、
「三島歌舞伎」の最高峰とも言われる傑作を
たっぷりとご堪能下さい。

「上の巻」
崇徳上皇への忠誠を抱く源為朝は、保元の乱に敗れ、
伊豆国大嶋に配流されますが、
家臣の紀平治太夫や高間太郎、
その妻磯萩らとともに島民をまとめ、
再挙の時を窺っています。
そこへ来襲した平家軍を見事撃退したものの、
妻簓江を失い失意の為朝は、
紀平治太夫と共に小舟で西へ向かうのでした。

「中の巻」
讃岐で現れた上皇の霊のお告げに従い、
九州肥後へ向かった為朝は、妻白縫姫と息子舜天丸と再会。
一行は平家討伐のため船出しますが、
大海原で暴風に見舞われ、
高間夫婦ら大勢が悲壮な最期を遂げ、
白縫姫は海神の怒りを鎮めるため
自ら身を投げるのでした。
危機に瀕した為朝は、
上皇の霊が遣わした烏天狗に助けられ、
紀平治太夫と舜天丸は黒蝶に変じた
白縫姫の助けで怪魚の背に乗り、
それぞれ琉球に漂着します。

「下の巻」
琉球国では巫女阿公らが、
寧王女の正統な王位継承を妨げています。
寧王女と忠臣陶松寿らの危難を救った為朝は琉球国再興を誓い、
ついに阿公は滅ぼされます。
平和を取り戻した琉球の島民は、
新国王に為朝を推しますが、為朝はこれを固辞。
その座を舜天丸に譲ります。
そして、為朝は一同が引き留める中、
故国日本を目指して天馬で天駆けて行くのでした。

HPより抜粋


本日は5月24日のメモを元に書きます。
忘れているところもあると思いますが、大きな心でご容赦を


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私的感想です…




幕開けは人形ぶりのように見えたわね
為朝の妻…まぁ現地妻よね
簓江の芝雀丈素朴で可愛らしかった

2幕目、霊がスッポンから出てくると思いきや、
奥からちっちゃいに人形の列が予想外れた…
怪魚はちょっと龍の頭に見えたわ
道具チェンジの時、薄暗い中での波が本物に見えたのは、技だなぁ
福助丈と愛之助丈を包む大波
美しく、かつまた、ダイナミックでしたわぁ
揺れる船の上で転げまわっていましたけど、
あれは目が回りそうで、かなり辛そうでした
踏ん張って立っている方が数倍楽だろうと思いましたわぁ 

玉太郎くんお上手でした
確か先日は、蝶々のお役で出ていたわよねぇ
鷹之資くんも大きくなったわねぇ
声変わりが待ち遠しいわぁ

たくさんの人がそれぞれの思いでそれぞれの最期を遂げる
三島の死への思い入れを感じたなぁ
中でも、薪車丈の武藤太の殺され様は凄まじい
でも、それでいてエロティックだった
このお役には顔も身体も凛々しい方が宜しかろうと思われます

染五郎丈はとにかくカッコ良かったぁ
昼は中村座、夜は演舞場とホントに休む間がない
倒れんでくれよ。ジョー
(また、心配しているメモが10月6日加筆)

それに、福助丈、七之助丈、愛之助丈と
とにかく美しい方が多かったなぁ
三島も喜んでくれていることでしょう

久し振りに、長かったぁ
でも、面白かったぁ~~~
歌舞伎のごった煮という感じ
どこかで見たような表現を組み合わせてるような

大道具も凄かったなぁ
廻り舞台に船2艘は特にビックリわぁ
その分、道具転換が長かったのも事実
文楽にしたら3~40分短く出来るんじゃないかしらん

島から離れていくのを、
幕や背景を何枚も差し変えていく
という、今までワタシが拝見した歌舞伎では
見慣れぬ演出で面白かったな
でも、白馬に乗った引っ込みまでが長く感じた
やっぱり天馬で宙乗りでしょ


通し狂言 椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)
  上の巻 伊豆国大嶋の場
  中の巻 讃岐国白峯の場
      肥後国木原山中の場
      同じく山塞の場
      薩南海上の場
  下の巻 琉球国北谷斎場の場
      北谷夫婦宿の場
      運天海浜宵宮の場

                        源為朝  染五郎
            白縫姫/寧王女(ねいわんにょ)  七之助
                       高間太郎  愛之助
               陶松寿(とうしょうじゅ)  獅 童
                          鶴  松 江
                          亀  松 也
                     左府頼長の霊  廣太郎
  舜天丸(すてまる)冠者後に舜天王(しゅんてんおう)  鷹之資
                     為朝の子為頼  玉太郎
                        武藤太  薪 車
                       大臣利勇  由次郎
                       為義の霊  友右衛門
      阿公(くまぎみ)/崇徳(しゅとく)上皇の霊  翫 雀
                      高間妻磯萩  福 助
                為朝妻簓江(ささらえ)  芝 雀
                      紀平治太夫  歌 六


観られなかった昼の部のポスターもいちお

2012.05.24 5月花形歌舞伎 昼の部

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