Jellyfishの散財して…ぐだぐだ。

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 シレンとラギ 】





劇団☆新感線の最新作は、神話や史実などをモチーフに
ケレン味を効かせた時代活劇シリーズ、"いのうえ歌舞伎"。

今作は日本でいう南北朝を匂わせる時代を舞台に、
長い年月を掛けた2つの王国の陰謀と因果に翻弄されるシレンとラギ、
さらに2人を取り囲む人々の愛憎が入り組み深い人間ドラマを描き出す。
王国の独裁者暗殺を命じられたシレンとラギ。
しかし、その命令によってあらがえない運命の歯車に巻き込まれていく。

若き暗殺者ラギに新感線初参加となる藤原竜也、
腕の立つ毒使いシレンに'93年の『TIMESRIP 黄金丸』以来、
19年ぶりの出演となる永作博美がキャスティング。
この豪華な顔合わせの2人が初共演にして
ダブル主演を務める注目作だ。
さらに、多方面で独特の存在感を発揮する
高橋克実と石橋杏奈が初参加。

また、1年半ぶりの劇団公演に参加となる
古田新太を筆頭に、栗根まこと、高田聖子、橋本じゅんなど、
一癖も二癖もある劇団員が勢揃いする。
見どころ満載の“フルスペック劇団☆新感線”をお見逃しなく!!


という舞台を6月下旬に拝見しました。
今回も観劇日に書いたメモと、うっすら記憶で感想をエントリー


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ネタバレあり…の私的辛口(?)感想です




 その頃、その国には2つの王朝があった。
北の王国・通称"幕府"は若く愚かなギセン将軍を王とするが、
実質的に牛耳っているのはモロナオ執権。
王宮の警備には侍所【さむらいどころ】の
キョウゴク官僚とその部下で
若くして守護頭【しゅごのかみ】を務める息子ラギがあたっていた。

先代の王の十三回忌の日。
王宮に忍び込んだ敵国の刺客を仕留めたのは、
闇の任務を司る狼蘭部隊の中でも腕が立つ毒使いシレン。
キョウゴクに呼び戻され北の王国に戻ってきたシレンは
20年前に敵国・南の王国でかつての独裁者・ゴダイ大師を
自然死と見せかけて暗殺し、その武勇伝が伝説となっていた。

しかし、ゴダイが生きていたという事実に
再びシレンはラギと南の王国へと向かう。
呼び戻されたシレンの任務は、
20年ぶりに仮死状態から目覚めた南の国王の暗殺だったのだ。

かつての暗殺から20年の月日が流れ、
一時は衰退していた南の王国は、
ゴダイが目覚めたことにより勢いを盛り返していた。
シレンと、その従者として潜入したラギ。
シレンは、かつて国王の愛妾として
南の宮廷にいた頃を知るゴダイの正妻モンレイと、
幹部シンデンに迎え入れられる。
そこで2人が目にしたのは20年前の独裁者の面影は一切ない、
赤子のようになってしまったゴダイだった。

その頃北の王国では、キョウゴクと娘のミサギが
モロナオによって謀反の罪をでっち上げられ窮地に立たされていた。
そこへ南の王国一の武闘派ダイナンが現れ、命を救われる。
キョウゴクはダイナンからゴダイとモロナオを倒し、
北と南を1つにしようという提案を受ける。

一方、暗殺行の中、シレンとラギは次第に惹かれあう。
しかし、この恋が2つの王国の運命を大きく動かすことになる….。


ローソンチケットHPより抜粋


日本の南北朝時代を思わせる登場人物の名前。
と、ギリシャ悲劇『オイディプス王』のような要素もプラス。
日本風のような、中国風のような、西洋風のような
不思議な衣裳にも表現されているのかな?

とにかくテンポが良くて、1時間20分×2の長さ感じなかった
にぎやかしのように出てくる犬のスパイ
犬=スパイと簡単なネタのように見せていたけど、
やたら出てくるから…犬は歌舞伎好きならピンとくる畜生道の象徴
シレンとナギが親子なのはスグに気が付いた。
前半にネタばらしがあったので、
もうひとひねりあるかと思っていたのに、
何もなくて、後半は、あっけない印象がぬぐえなかったなぁ
逃げた妻が出てきたりして、どろどろした
どんでん返しがあるかと思ったけど、
わりとそのまま終わったわね

BL相手を巧く操って、挙げ句の果てには裏切り、
逃げた妻への恋慕から実娘を愛するという畜生道まっしぐら。
知らずに愛し合ってしまった母×息子とは違うよねぇ
古田新太さん腹の中までドロドロの欲深な人間だった。
彼がカッコ良く見えないとは珍しい
今回は古田新太さんと橋本じゅんさんの絡み以外は
笑いどころ少ないし、やや未消化のような気も?
それと、聖子さんの歌が聞けなくて残念でしたぁ

永作博美さんは相も変わらず可愛らしい
年齢不詳の魅力。歳の差愛も、うなづけるところ

藤原竜也くんはマイク仕込みの大きな劇場だと
セリフ聞き取りにくいのよねぇ
吐息発声を直して欲しいなぁ。。。
殺陣もよく、悩む姿も美しい。この役にハマッテたね

北村有起哉さんは声が好き
やや聞き取りにくいが脇役の存在感大
高橋克実さんは狂った教祖のお役。この時期に教祖役。
あの方のことだから、舞台上で踏みつけている分、
楽屋では腰が低いんだろうなぁなんて想像しちゃう。
今回のようなくせのある悪役面白いと思うわぁ

【 蛮幽鬼 】の『狼蘭族』が今回の舞台でも
重要な役回りで登場していたので、今後も出てくるのかなぁ

ラギ:藤原竜也
シレン:永作博美
ゴダイ大師:高橋克実
ギセン将軍:三宅弘城
シンデン:北村有起哉
ミサギ:石橋杏奈
ダイナン:橋本じゅん
モンレイ:高田聖子
モロナオ執権:粟根まこと
キョウゴク:古田新太

右近健一 河野まさと 逆木圭一郎 村木よし子 インディ高橋 
山本カナコ 礒野慎吾 吉田メタル 中谷さとみ 保坂エマ
村木 仁 川原正嗣 上田亜希子 蝦名孝一 小林賢治 桜田航成
須水裕子 中野真那 西田奈津美 二宮 敦 松尾杏音 吉野有美
武田浩二 藤家 剛 加藤 学 川島弘之 安田桃太郎 伊藤教人 
菊地雄人 南誉士広 



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  1. 2012/10/30(火) 20:29:05
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