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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 ラマンチャの男 】


2012.08.07ラマンチャの男


ラ・マンチャの男 (Man of La Mancha) は
セルバンテスの小説『ドン・キホーテ』をもとにした
ミュージカル作品。

脚本デイル・ワッサーマン、音楽ミッチ・リイ。
1965年にブロードウェイで
リチャード・カイリー主演で初演され、
ニューヨーク演劇批評家賞などを受賞、
5年6ヵ月のロングラン公演を記録した。
現在も世界中で公演されている。

日本では1969年より
松本幸四郎が主役を務める公演が名高いが、
「市川染五郎」時代の1970年には
ブロードウェイにわたって主役を英語でもこなしている。

脚本は、セルバンテスが
小説『ドン・キホーテ』を着想したのは、
セビリアで入牢中であったという事実をもとにしている。

セルバンテスと牢獄の囚人たちの現実、
彼らが演じる劇中劇における
田舎郷士アロンソ・キハーナの「現実」、
そしてキハーナの「妄想」としての
ドン・キホーテという多重構造となっている。
当初はテレビドラマとして書かれた。
これをミュージカルにすることを提案したのが
製作者アルバート・シェルダンと
演出家のアルバート・マールである。

【あらすじ】

舞台は中世のスペイン。
劇作家ミゲルデ・セルバンテスは
カトリック教会を冒涜したという疑いで逮捕、投獄される。
牢獄では盗賊や人殺しなど囚人たちが
セルバンテスの所持品を身ぐるみはがそうとする。

セルバンテスは、自分の脚本を守るため、
「ドン・キホーテ」の物語を牢獄内で演じ、
囚人たちを即興劇に巻き込んでいく。

劇中でセルバンテスが演じるのは、
時代遅れの騎士道を説き、ドン・キホーテと名乗り、
城と思い込んで、安宿屋に逗留をお願いする…所謂<キチガイ>
家来のサンチョもまた騎士道の精神にのっとって
ご主人さまに従い、日々を過ごしている。

ドン・キホーテは
宿屋の下働きで、売春婦の娘・アルドンサと出会い、
彼女を思い姫と慕って、愛を捧げる。

世間体を取り繕う為、
何より、死ぬ前に遺言書いてもらいたい!
といった打算も含めて心配する姪御のアントニアと神父。
ドン・キホーテを正気に戻す為、
アントニアの夫カラスコが一計を案じる。

ドン・キホーテは正気を戻すのか…?
そして、セルバンテスは
無事に裁判を勝ち抜くことはできるのか…?



ミュージカル・ナンバーとしては、
タイトル曲『ラ・マンチャの男~われこそはドン・キホーテ
(Man of La Mancha - I, Don Quixote)』、
ドン・キホーテが宿屋の下働きかつ売春婦の
アルドンサを高貴な姫と信じて歌う
『ドルシネア(Dulcinea)』などが知られる。
なかでも『見果てぬ夢(The Impossible Dream)』は、
本作品のテーマとして、中盤でドン・キホーテが歌い、
ラストでも大合唱によって繰り返される。
なお2001年に全米で巡業された公演では、
1966年に『見果てぬ夢』をヒットさせた
(ビルボードのチャート35位まで上昇した)
歌手ジャック・ジョーンズ自身が
ドン・キホーテ(ミゲルデ・セルバンテス)役を演じた。

一部、Wikipediaより抜粋


8月上旬に拝見した舞台です
この頃は、まだ、現・染五郎丈の事故の前でした

70歳の誕生日を迎えた8月19日の昼の部で
上演通算1200回を迎え、
共演していた長女の松本紀保ちゃんや次女の松たか子ちゃん、
劇場に駆けつけた染五郎丈と孫の金太郎くんから
祝福を受けたのです

役者さんの代表作というのはそれぞれあるものだけど、
舞台を観に行っているわりに見逃している作品も多かったりして
やっと拝見出来ると喜んだ【放浪記】も、
残念ながら、公演が中止になってしまったのでした

再演がまたあるだろうと
ずっと先延ばしにしていた幸四郎さんの
【ラマンチャの男】を観に行くことにしたのでした




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うろ覚えの記憶と当日のメモによる
私的辛口(?)感想です…



舞台が終わっての感想は…
幸四郎さんは、やっぱりスゴイ役者さんだなぁ~かな。

劇中劇という多重構造を分かりやすくしていたのは
幸四郎さんのセリフ回し(?)発声だったように思いますわ
劇中劇のドン・キホーテのお役のときは
重厚な…時代物のような発声で話していらして
セルバンテスのお役の時は、
現代語を使用して、軽く話されていました。
牢屋の住人たちも同様な調子で、
分かりやすかったと思います


舞台の真ん中に立つ 
風格、快い声、何より力だな、引っ張る力…素晴らしい
2時間20分休憩無し、出突っ張り、体力あるなぁ
真ん中に立つ宿命を背負って生まれていらして、
その重圧を粛々と、しかし愉しげ?軽やかに?
演ずる幸四郎さんはスゴいなぁ

そして、たか子ちゃんは舞台を見る度に
歌がうまくなってる気がすします
あんな役者さんを目の当たりに見ていたら、努力するよなぁ

最近の染五郎の頑張りも頷ける気がしてきた
彼も父親になったからなぁ
歌舞伎役者の親子は師匠弟子の間柄ながら最大のライバルらしい。
教え方も、見て感じて覚えろと厳しく、
他の役者さんには丁寧に優しく、殊の外、
孫には優しく教えるらしい
それはどの親子でも同じらしく、
先日亡くなられた芝翫丈でさえ息子の福助丈には、そのようで…。
芝翫学校と呼ばれるほど、いろいろな方々に教えていた芝翫丈が、
福助丈には冷たくて(笑)
どのように教えているのかと、福助丈は稽古場の外で
耳をそばだてていたと言っていらしたのを思い出しました

と舞台の感想から離れてしまった

↑メモに書いてあったこの感想を
 今、読むと、いろんな思いが


オープニングのオーケストラ
メドレーの時からワクワクしました
暗転からギターソロ~オーケストラ。
役者さんが徐々に出て来て、
舞台にたくさんの役者がそろったところで
ピンスポに照らされるたか子ちゃん
更に空中にある大きな花(?)から降りる階段。
そして…幸四郎さん登場
この時にはワクワクは頂点に

ワクワクを裏切ることなくキャストの皆さん歌が巧い
牢名主の安定感、カラスコの張り詰めたような緊張感やプライドの高さ、
神父の落ち着き、家来の道化、バランスが良い布陣でした
スギちゃんネタは幸四郎さんの発想かなぁ

ドン・キホーテ 現実は真実を曇らせる(だっけ?うろ覚え。。。)
今は誰もが良き時代に逃避したいよね


<劇作・脚本> デール・ワッサーマン
<作詞> ジョオ・ダリオン
<音楽> ミッチ・リー
<演出・振付> エディ・ロール
<演出> 松本幸四郎

<キャスト>
松本幸四郎(セルバンテス/ドン・キホーテ)
松たか子(アルドンサ)

駒田一(サンチョ)/松本紀保(アントニア)
石鍋多加史(神父)/荒井洸子(家政婦)/
祖父江進(床屋)/福井貴一(カラスコ)
上條恒彦(牢名主)

大塚雅夫/鈴木良一/萩原季里/塚本理佳
片岡身江/ICCOU/美濃 良/山本真裕/中尾和彦/土屋研二/
柴崎義則/藤田光之/小川善太郎
山本直輝/市川裕之/石丸隆義/高木裕和/村上幸央/
羽山隆次/斉藤義洋/安倍幸太郎/原 佳宏/穴沢裕介/
松本錦一/仲由幸代


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  1. 2012/11/29(木) 23:41:08
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