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2008.11/07 [Fri]
文庫本・舞台【悪夢のエレベーター】

9月に観に行った
舞台ですが、原作は舞台になるべくして書かれた
作品
ということなんで、文庫本を読んでからの感想となりました。
これって原作は13万部を突破してて、
テレビドラマ化もされてたのねぇ知らんかった

それにもともと、ブログ小説なのねぇ〜。
内容もいろんなところにおいて、今っぽいんだなぁ

ネタバレあり…の私的感想です。

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バーの副店長、小川が目を覚ますと、
そこはエレベーターの中だった。
そして、なぜか後頭部には強烈な痛み。
一緒に乗り合わせていたのは小川以外には3人。
見るからに怪しいヤクザ風の男。
全身派手な緑色のジャ−ジを着た、ヲタクっぽい男。
いかにも訳あり風な女子高生。
小川は急停止した際に壁にぶつかって倒れたと聞かされる。
さらに、4人はエレベーターに閉じ込められているとも…。
エレベーターのボタンはどこを押しても全くの無反応。
しかも誰もが携帯を持っておらず
外には助けを求められない状態であることが判明。
この夜、小川は酔いつぶれた女性スタッフを
マンションまで送りとどけて、
この事故に巻き込まれたのだが、
妊娠9ヶ月の妻から「産まれそう!」という電話を受け、
急いで帰宅せねばならない状況で
エレベーターに乗ったことを
4人に告げ助けを求めるが・・・。
ホントに舞台向きの原作でした。描写も…。
でも、舞台化してより良くなった印象

こりゃ〜演出のダンカンが頑張ったってことなのかしらん

どの辺が悪夢なのかしらぁ〜ん。
なんて、軽い気持ち(
)で、観ていたら、あれよあれよ…。
と、悪い方に転がっていき、
あぁ〜いうラストとは想像出来ませんでしたわ

ネタバレありと言いながらもさすがに
書き難いくらいのラストです。
限られたエレベーターという空間と
この事故の背景の部分が上手く表現されていて、
シアタートラムというちょっと変わったハコの
大きさ・雰囲気と内容がうまくマッチしてました

気付けばいやぁ〜な汗をじっとりかいているという感じの舞台。
裏切られ続けるっていう舞台も良いもんだわネ

4人しか出て来ないけど、キャラ設定がしっかりしていて、
最後まで良かった。
特にカオルが凄い。いろいろと…凄い

大きなカンパニーも良いけど、少人数で…
って良いなぁ。と思う。
まぁ、演者に依るところ大だけどね…

悪夢シリーズ
は、他にもあるようなので、読んでみようかなぁと思います。
[原作・脚本] 木下半太 小説「悪夢のエレベーター」
[演出] ダンカン
[出演] 吹越満/片桐仁/中村倫也/高橋真唯






買ったのね?
私も本屋で探してみようっと。