Jellyfishの散財して…ぐだぐだ。

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 歌舞伎座新開場 杮葺落六月大歌舞伎 第三部 】@歌舞伎座

6月歌舞伎座こけら落とし公演

一、御存 鈴ヶ森(ごぞんじすずがもり)



◆長兵衛と権八の出会いを描いた様式美溢れる名場面

 東海道品川宿にほど近い鈴ヶ森。
夜には盗賊と化した雲助が多数出没するところへ通りかかったのは、
はかなげな美少年白井権八。
暗闇から大勢の雲助が現れ襲いかかりますが、
権八は見事な剣術で次々と斬り倒します。
この様子を駕籠の中から窺っていた侠客幡随院長兵衞はその腕前に感心し、
権八を匿うことを申し出ます。
そして二人は江戸での再会を約束して別れるのでした。

 鶴屋南北の歌舞伎味溢れる一幕をお楽しみください。



二、歌舞伎十八番の内 

  助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)



◆江戸の粋を随所に魅せる豪華絢爛な舞台

賑わう新吉原仲之町。
花川戸助六は夜ごとに吉原に現れては喧嘩を売っています。
実は助六は曽我五郎で、
相手に刀を抜かせて源氏の重宝友切丸の行方をさがしています。
助六は、花魁の揚巻に執心の
髭の意休へ悪態をつき刀を抜かせようとしますが、相手にされません。

一方、白酒売の新兵衛は助六の実の兄で弟の様子を案じて意見します。
しかし新兵衛は、紛失した刀詮議のためとの真意を知ると、
助六と連れだって喧嘩をしかけます。
そこへ兄弟の母満江がやって来て…。

歌舞伎十八番のひとつで、
粋で華やかな江戸歌舞伎を代表する名作。

十二世市川團十郎に捧げる一幕です。


HPより抜粋


今年の六月の観劇は、なんとこの1本でした
恨めしやご祝儀価格…
今回も当日のメモを見ながらエントリーします



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私的辛口(?)感想です…



<鈴ヶ森>
この日のお席は、前から4列目だったので、
いつもは見えない細かな所まで、良く見えましたわぁ
権八に切られる雲助たちの滑稽な演出がこの作品の特徴ですもんね。
いろんな仕込みが見えたり、
役者さんや黒衣さんの大変さもよくわかりました
あそこであぁして、顔を切られる。
あぁ脚を切り落とされる。
鼻を…腕を…お尻を…。
でも、最後の背中を袈裟懸けに切られる、仕込みだけは分からなかった
次回はそのあたりをじっくり見ましょう
それにしても、17~8歳を演じられる梅玉丈も素晴らしい
清々しくて、颯爽としていらっしゃるのよねぇ。
幸四郎丈の幡随院長兵衛も大きくて…
もっと、先も観てみたい~~~っと思わせる一幕でした

<助六>
幸四郎丈の口上。
團十郎丈への思いを感じました。

若い助六を大看板の皆さんで支えているといった感じ。
伊達男の美しさは素晴らしいけれど、やはり前半は…キツい。

やはり、團菊で拝見したかった……
勘三郎丈の通人も拝見したかった~
とさよなら公演の時はあんなにお元気だったお二人が
…と涙が浮かんでしまいました。

若くカッコイイお役、助六と福山かつぎは海老蔵丈と菊之助丈のおふたり。
菊之助丈の白玉も見たかったような?
でも中村屋で頑張っている七之助丈はもちろん美しかった。
きれいね~と思わずつぶやいた後ろの席の
おばさまお姉さまに同感ですわ
海老蔵丈、菊之助丈のお二人を
カッコ良く際立たせるかのような重鎮達の滑稽さが良かった
滑稽さは、下手ではつまらない。
上手いからこそ、滑稽で笑えるのだと、つくづく思いましたわぁ。
歌右衛門を襲名する福助丈
艶っぽく、美しく、そして、カッコイイ揚巻でございました

それにしても、海老蔵丈の手足が黒かったわねぇ。
映画撮りで日焼けしたのかしらん?
海老蔵丈のブログによると
よく散歩しているようだから、散歩焼けかしらねぇ?
そういえば、この海老蔵丈のブログは
通人もご覧になっているらしい。
もう少し、ツッコミやすいネタを書いてくれ!
と、舞台上で突っ込まれていましたわぁ

その通人の三津五郎丈。
ファブリーズ、『今でしょ!』ののりつっこみ、
ローラの『OK!』、お約束の家紋入りのお袱紗、
Twitter、海老蔵ブログと今回も今ネタ満載でしたねぇ
三津五郎丈、なんとなく、
さよなら公演の勘三郎丈に似せていたように思ってしまった
三津五郎丈がお元気で戻られることをお待ちしております
十一月、十二月公演を休演なさる仁左衛門丈も心配ですけど
皆さま、お大事になさって、長く舞台で拝見させて下さいませ。

若い女性が『あんなネタ入れていいんだね~』と
帰り道で笑っていました
『でも、分からないおばぁちゃん絶対居たよね~』とも。
…確かに


一、御存 鈴ヶ森(ごぞんじすずがもり)

   
幡随院長兵衛 幸四郎
東海の勘蔵 團 蔵
飛脚早助 錦 吾
北海の熊六 家 橘
白井権八 梅 玉

十二世市川團十郎に捧ぐ

二、歌舞伎十八番の内 

  助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)

  河東節十寸見会御連中

   
花川戸助六 海老蔵
三浦屋揚巻 福 助
通人里暁 三津五郎
朝顔仙平 又五郎
福山かつぎ 菊之助
三浦屋白玉 七之助
男伊達山谷弥吉 亀 鶴
同  田甫富松 松 也
同  竹門虎蔵 歌 昇
同 砂利場石造 萬太郎
同  石浜浪七 巳之助
傾城八重衣 壱太郎
同  浮橋 新 悟
同  胡蝶 尾上右近
同  愛染 米 吉
同 誰ヶ袖 児太郎
茶屋廻り 竹 松
同 廣太郎
同 種之助
同 廣 松
文使い番新白菊 歌 江
奴奈良平 亀 蔵
国侍利金太 市 蔵
遣手お辰 右之助
三浦屋女房お京 友右衛門
曽我満江 東 蔵
髭の意休 左團次
くわんぺら門兵衛 吉右衛門
白酒売新兵衛 菊五郎
   
口上 幸四郎
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テーマ:舞台の感想 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2013/10/07(月) 20:39:41
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