Jellyfishの散財して…ぐだぐだ。

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 熱海五郎一座 天使はなぜ村に行ったのか 】 @サンシャイン劇場・7月



三宅裕司らによる「熱海五郎一座」の最新公演
『天使はなぜ村に行ったのか』が、
6・7月にサンシャイン劇場にて行われる。

「東京の軽演劇の灯を消すな」という
喜劇人・伊東四朗の思いから始まった「伊東四朗一座」。
伊東が出演できない時は、
座名を「熱海五郎一座」として公演を続けてきた。

結成10周年記念公演となる今回は、
ゲストに「なんとしてもこの一座に出たい」
と自ら手を挙げたという、浅野ゆう子を迎えて送る。

三宅は
「きっと2時間笑いっぱなしの感動の舞台をお届けできるでしょう。
本当に楽しみです」とメッセージを送っている。

HPより抜粋


今回も当日のメモをもとにエントリーします。

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私的辛口(?)感想です…




いちおの、あらすじ。

近未来の日本では、ますます少子高齢化が進み、問題になっていた。
舞台は、人里離れた過疎の山坂村。
この村には子どもどころか、働き盛りの若者が1人もおらず、
村人は皆、疲れた老人ばかり。
村長は『なんとか村おこしを!』と考えているが
なかなか上手くはいかない。

そんな山坂村に美人の民俗学者・麗子がやってきた。
この村でひと昔以上前に上演されていた
田舎芝居を調べる為にやってきたのだという。
麗子は村の惨状を見て、その田舎芝居を使って
村おこしに協力することを決意する。

しかし、その田舎芝居を知っているのは、
村の最長老、116歳のキク婆さん、ただひとり…。
まずは、村人をあげて資料探しから始めることに。

そんな村に胡散臭い観光会社の社長がやってくる。
他にも怪しい動きをする輩が現われて…

田舎芝居による村おこしは成功するのか?
そして、麗子がこの村に来た、本当の理由とは…?


なんて感じですかねぇ。
今の日本にも、重く圧し掛かっている
少子高齢化問題が今回の舞台の話のベースなんで、
背筋がうっすら寒くなるところもありましたねぇ

最近、三宅さんの舞台では、
地球外生命体まで登場するストーリー
なんかも多くて、ファンタジーで日本再生!の話も
多かったように思います。(SETの本公演かも?)
でも、今回は日本の、老人しか住んでいない山坂村に襲いかかる
恐ろしい政策が、妙にリアルで、ちょっと怖かったかも。
正直な事を言えば、去年の「落語日本花吹雪」の方が好きかなぁ

とはいえ、「東京の軽演劇の灯を消すな」
という、熱海五郎一座ですから、
幕開け前から最後まで、ずっと笑わせてもらいました

でもまぁ、今回は浅野ゆう子さん(のスタイルの良さ?)に
頼り過ぎの感がありましたかな
とにかく、衣装替えを沢山していましたねぇ
ベーステーマは、かなりシリアスでエグイのですが、
その部分はゆう子さん任せで、後のメンバーはそれを勘違いしたり、
大騒ぎしたりで、笑わせることに全力投球
華やかな衣装替えは、ゆう子さんが堅く見えない為の演出?


恒例の「幕開け5分前」は
ビッグダディになりきった東MAXが登場。見た目は激似。
「オレは言うよぉ~!」といろいろとぶっちゃけていましたけど
ワタシは、あのシリーズ苦手なんで、あんまり分からなかったかなぁ

基本的に、観客を退屈させない!といった舞台構成。
大道具の設置時に緞帳を閉めていても、
幕前で、それぞれのコンビネタを披露して笑わせてくれます
赤信号の二人はリーダーの「待たせたな」や
ゴムを付けた小物ビヨーンなどの定番の持ちネタ、
三宅さん&小倉さんは恒例の掛け合い、東MAXと昇太さんの嫁話
…毎回、おんなじような事しているのに
笑っちゃうんだから、たいしたもんだ
そういえば、昇太さんは小噺まで披露してましたねぇ。
でもこいう小噺は、すべてがうけるわけではないわけで…
結果、スベった方が周りのフォローでかえって会場が沸く
というような、団体芸(?)も観られましたわぁ

歌はのんびりした田植え歌から
ゴスペルを思わせるようなアカペラの曲までと幅広いし
ダンスも、笠で見せる微笑ましいものから、ヒップホップダンスまでと
こちらも幅広い。レッスンしていますよねぇ
特に劇中劇は、ミュージカルのようでした
ほぼラストにあれが控えているのですから、ペース配分大変だろうなぁ。

毎回、アドリブにも見える三宅さんたちの掛け合いですが、
どうもキッチリお稽古しているらしいですねぇ~
そういえば、ドリフもみっちり稽古していたらしいですもんね。

次回は伊東四朗一座かなぁ?
愉しみです



●スタッフ
作=妹尾匡夫 構成・演出=三宅裕司
●キャスト
三宅裕司/渡辺正行/ラサール石井/小倉久寛/春風亭昇太/東貴博/浅野ゆう子 ほか


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テーマ:舞台の感想 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2013/10/09(水) 23:54:07
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