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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 地球ゴージャスVol.13 クザリアーナの翼 】 2014年2月@赤坂ACTシアター

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今年2月に拝見した舞台です。
近々、DVDが発売されるようですねぇ
当日のメモをたよりに、思い出しながら書かせていただきます。
思い違いなどありましたら、ご容赦下さいませ

【STORY】

「僕の夢は、大きくなったら…」
「何たら事言うだ!
 夢なんぞ持ったら身体にある全ての穴から
 夢食い虫さ入り込んで、頭の中まで食いつくされっど!」

第一種王族民、第二種軍国民、第三種平国民、第四(死)種デッシュ民の
4つの階級にわけられたジャメーリア国で、
夢を持たない少年ガンクツ【風間】はデッシュ(DEATH)民と呼ばれる
最下層で生まれ、奴隷として死ぬ定めの少年だった。

ジャメーリア国の全ての実権を握る絶対君主に君臨するのは、
唯一の第一種民族、
冷酷かつ強大な力を持つ大帝QUASAR(クエーサー)【中村】。

事実上ジャメーリアを支える第二種軍国民のスワン元帥だけが
QUASARに近づける唯一の存在である。
そのスワンすら近づくことが許されない皇帝の秘密部屋があった。
夜な夜なそこに、吸い込まれて行くQUASAR…

ある日、デッシュ民族でありながら
気品に溢れルビーの瞳を持つジャメーリア随一の美女イグレット【佐藤】が
第二種軍国民に拐われた。
ガンクツと妹グース【湖月】、仲間のおじさんキジー【寺脇】ウグイ【岸谷】と
少年のような少女コルリ【宮澤】の5人はイグレットを助け出すため、
ジャメーリア軍国民本部に潜入する。
そこに舞い現れた圧倒的存在感の元帥スワンは
何とガンクツの妹、グースと瓜二つであった。

拐ってきたイグレットを元帥スワン【湖月=2役】は
何故かドレスを着せ美しく着飾った。
スワンの瞳の奥に光る歪み…怯えるイグレットの歌が軍国民本部に響き渡る。
その一部始終を冷静に見つめている男。
全ての兵士に恐れられ、彼の一挙手一投足に国民が脅えた。
「ザラッとした皮膚を持つ男」ギゼル大佐【山本】。
四年に一度の満月の夜、
国の威信をかけた祝祭が始まろうとする中起きた一つの事件。
それはジャメーリアを揺るがす宿命の蜂起の始まりだった――。

孤独な皇帝QUASARと夢を禁じられたデッシュの民。
決して交わる事が許されなかった者たちが交錯し対峙する時、
夢が現実となりうねりをあげて舞い上がる。

動乱の中、うまれる小さな愛、凶器の愛、儚く散っていく愛。
さまざまな愛のかたちを孕みながら、
未来の為に命をかけて信念を貫く人間達をえがく、
壮大なヒューマンストーリー。

HPより抜粋




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私的辛口(?)感想です

何度も拝見したゴージャスの舞台ですが、
今回も凄まじいパワーでした
そして、アンサンブルの方がとにかくよく踊ってましたねぇ。
これが、観劇後の最初のひとことでしたぁ~

地球ゴージャスに限らず、
アンサンブルの方が頑張っている舞台は多いのですが、
この舞台は、とにかく凄かった~~
幕が上がった最初から、ガツンとやられたんですよねぇ
第二種軍国民の、一糸乱れぬ隊列でのダンス…
これTVで見た…日体大の<団体行動>ですよねぇ
途中の軍隊の変な動き(サワサワサワって感じの)
…カリオストロの軍隊みたいに見えました

その後、ステージに登場したのは山本裕典くん。
恐るべき(?)身体能力ですわぁ。連続バク転がキレイでした。
悪役なんですが、 声の響きのせいか、
少し寂しげに見えて、なかなか良い感じでした

湖月わたるさんは、スワン&グースの二役。
流石に、スワンがカッコ良かった~まさに男装の麗人
まるで宝塚を拝見しているみたいで、スワンにうっとりしてしまいました。
が、そこから、早替わりで、じゃじゃ馬で、背の高い甘えん坊の妹のグースに変身。
グースも、とってもチャーミングでした

そのグースの兄・ガングツを演じていたのは、風間俊介くんでした。
背があまり高くない兄だから、兄妹が凸凹で、
妹に抱っこされちゃったりして、微笑ましいのだけど、
ラストへの流れを考えると、なんとも哀しく思えて来ますねぇ
さらに、風間くんは、岸谷&寺脇コンビとの絡みも良かった。
トリオ漫才のようで…愉しげでした
<ジャニーズ>らしいキレキレのダンスもあって、
いろいろな顔を見せていましたねぇ

佐藤江梨子ちゃん。美女イグレットのお役。
前回よりも舞台にだんだん慣れてきているみたいですね
まっとうな美女役に体当たりといった感じ。
イグレットの気持ちも解る気がするよねぇ

宮澤佐江ちゃん、AKB系のアイドルなんですねぇ。
元気が良くて、セリフも聞きやすいし、
ボーイッシュなコルリ役に合っていました
以前、グループアイドルのメンバーが出演した舞台で
嫌な思いをしましたが、彼女のおかげでイメージが少し変わったかも~

もうひとり、目を引いた役者さんが平国民オミナエシ役の藤林美沙さん。
寺脇&岸谷コンビの手綱をぎゅ~~としめてるお役。
確か、地球ゴージャスの舞台で何度か拝見したことがある役者さんだと思います。
印象に残る役者さんで、パワフルで魅力的なんですよねぇ

そして、冷酷かつ強大な力を持つ大帝・クエーサーのお役は中村雅俊さん。
好きな役者さんですが、思っていた通り(失礼
ミュージカルらしい歌声ではありませんでした
…が、存在感が大きく、重圧感がある大帝の姿は、
周りが作り上げたもので、彼、本来のものではないと考えれば調度良いような

今回もお疲れ様でしたねぇ。岸谷さん&寺脇さん。
と、思わず、声をかけちゃいます。
お二人とも、ほんとうにイキイキとしていて、
とにかく愉しそうなんですよねぇ
どこまでがセリフで、どこからがアドリブなのか判らない
掛け合いには、お腹よじれましたぁ
この二人のやり取りを見てるだけでも楽しいから、
次回もたっぷりお願いしますよ~~。

おとぼけだけでなく、シリアスな顔も見せて、
舞台の中心でなくても、空気感を担っているのはこのお二人。
毎回ながら、五朗さんの、若手ダンサーにも負けないおっとこ前のダンスと、
緩急自在に場の空気をあやつってしまう魅力的な寺脇さんの技(?)を
堪能させてもらいましたわぁ

『死んじまうぜ~~っ』と言いながら、
あんなに踊ったら本当に死ぬわねぇと、ツッコミを入れてましたし、
ダンスシーンを増やした分、
ストーリー展開が分かり難くなったのかもなぁ~とか。
革命の演劇というと、旗を掲げて終わるというのはお決まりなのね~とか。
檻を脱出するあたりは、少し強引で、時間の都合で短くしたのかなぁとか。
いろいろ湧き上がってくるものはあるのだけど…
それは、よりよい舞台を期待しているのであって、不満はないかなぁ。
だって、元気が出る舞台なんですよねぇ。
今回も楽しませていただきました
もうそろそろ、次回の舞台のウワサが出て来るのかも


【作・演出】岸谷五朗
【出演】中村雅俊
    風間俊介
    山本裕典
    宮澤佐江
    佐藤江梨子
    藤林美沙
    湖月わたる
    岸谷五朗
    寺脇康文 ほか




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テーマ:舞台の感想 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2014/11/10(月) 21:03:04
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