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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 狂言劇場 その伍 】


20081126195823


古典芸能という枠にとどまらず、
「“舞台芸術(パフォーミングアーツ)”としての狂言」と
いうコンセプトに基づいて、2004年にスタートした「狂言劇場」
世田谷パブリックシアターは萬斎さんと縁深い劇場です。
特設の能舞台は狂言の魅力を膨らめてくれるでしょう


ネタバレあり…の私的(辛口?)感想です。

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『磁石』
旅の途中ですっぱ(騙り者)に騙され、
宿屋の亭主に売り飛ばされそうになった田舎者。
しかし自分は「磁石ノ精」だと逆にすっぱを騙しにかかり・・・。
機知があれば、危機を切り抜けられる!?

狂言による『彦市ばなし』
天狗の子から隠れ蓑をだまし取ったウソつきの名人、彦市。
父親の大天狗からの仕返しを恐れて、
今度はお城の殿様から天狗の面をせしめ、
さらに河童を釣ってみせるからと
大天狗の好きな鯨の肉を手に入れた。
これで万事順調に進むはずが・・・。



【 磁石 】は以前に県民ホールで拝見しました
万作さんのコミカルで心地好いセリフまわし。
睡魔に襲われ…負けてしまいました
1幕は、磁石の後、能楽囃子ですから。
劇場で爆睡
久方ぶりでございます…。
早起きしてホットヨガに行ったのがまずかったのかしらん
でもね。今日の劇場内は寝ている方が多かった
やっぱり、気持ちよ~くなっちゃうんですよ

でも、2幕目の【 彦一ばなし 】は、しっかり拝見しましたよ
いろいろ新しい試みがされていました
狂言なのに、宙乗りがありました
子天狗だから、まったく違和感ありませんけど
それ以外にもスクリーンを上手に使っていました。
文字を書いて大道具や小道具に…。

たとえば

葉葉葉葉葉
 葉葉葉
   葉


と、書いてあるスクリーンから
1枚( という字が1文字)、
ハラ~ンと落ちるたように見せて、
小道具の葉を落とす。


なるほど…と、そういう表現を観客に
慣れさせてから、


城城城 城 城城城
 城  殿  城
   

と、スクリーンに出しておいて、
スクリーンを上に取っ払うと、
殿が鎮座している。
それだけで、城の中にいる殿様だと分かる。
という仕掛け


同じスクリーンを影絵で使うことによって、
夢のような呑み放界
おかしみが増してました
天狗の隠れ蓑、欲しいわぁ~

いつもはついつい萬斎さんばかり観てしまうのですが、
【彦一ばなし】では、殿様や子天狗も魅力的で
特に子天狗は相当、萌え~なキャラでございました
がんばれ~子天狗

今後もいろいろ演りたいことや計画が
萬斎さんの頭に詰まっていそうです
いろんな演劇を愉しみたいものですわぁ。



『磁石』 [出演] 野村万作/深田博治/高野和憲
能楽囃子 [出演] 笛:松田弘之  太鼓:観世元伯
狂言による『彦市ばなし』 [出演] 野村萬斎/月崎晴夫/石田幸雄


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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/11/29(土) 20:58:25
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