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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 熱海五郎一座 天然女房のスパイ大作戦 】@新橋演舞場 26年6月



変幻自在な笑いの宝庫、熱海五郎一座がついに新橋演舞場進出。
三宅裕司らいつもの芸達者たちに加え、女優の沢口靖子、
元宝塚トップスター朝海ひかるも参加。

東京の軽演劇の灯を熱い想いで守り続けてきた「伊東四朗一座」。
その一座の公演で伊東が不在の時に結成されるのが「熱海五郎一座」だ。
「伊東」ではなく「熱海」、
「四朗」ではなく「五郎」というしゃれの効いた名を名乗るだけあって、
一座が演じる舞台は毎回抱腹絶倒。

そんな熱海五郎一座がついに日本の伝統芸能・演劇・演芸の殿堂、
新橋演舞場への進出を果たした。
今回も見る者を大いに沸かせた一座の新橋演舞場進出記念公演をお届けする。
出演は座長の三宅裕司に、
渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博
というおなじみの芸達者な面々。

さらに本公演で、美しく夫思いながら「天然スパイ女房」という「難役」を
チャーミングに演じるのは沢口靖子、
華麗な歌とダンスを披露しつつも歌詞は超個性的という
スター女優役の朝海ひかるがゲストとして参加。
何が起こるか分からない、
しかし、東京の古きよき大衆娯楽の伝統が流れる作りこんだ
上質な喜劇を見せる熱海五郎一座の最新作は見逃せない!

WOWWOWのHPより抜粋

毎回、昭和のテンポで、ばかばかしくて、心和む東京喜劇
ストーリーが変わっても、基本は一緒(笑)
安定しているので、期待を胸に演舞場へ
それは…今年の6月のことでした。
今日もうろ覚えの感想を書かせていただきます





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私的辛口(?)感想です
主婦・真白(沢口靖子)のもとへ、
探偵の虎楠(東貴博/深沢邦之(交互出演)がやってくる。
真白の夫・博(三宅裕司)の浮気の証拠をつかんだというのだ。
今、博がラブホテルにいることを知った真白は、
場所も知らないのに家を飛び出す。

結局、虎楠の案内でホテルの部屋に押し入った真白が見たものは、
若い女性とともに立ちつくす博の姿だった。
真白は、博に自らが感じていた浮気の兆候をまくし立てるが、
的外れなものばかりで、博をあきれさせる。

そんな中、博の会社では、社長の猿又(ラサール石井)を前に
新商品をめぐり研究開発室室長の白井(渡辺正行)と
開発事業部部長の正津(小倉久寛)が企画提案を行なっていた。
白井と正津が激論を交わす中、
突然会議室に現われたのはスター女優の音奈(朝海ひかる)。
彼女は、自分を新商品のCMモデルにしてほしいという。
一方、博の会社が倒産寸前だと聞いた真白はある計画を思いつき、
謎の男・権藤(春風亭昇太)を訪ねる。

HPより抜粋


今回は新橋演舞場ですからねぇ。
大掛かりな舞台装置をガンガン使ってましたね
そして前説では、ふなっしーならぬ<しんばっしー>が登場。
頭はチョンマゲで、顔には隈どり、胴体は定式幕。
いつも通り、上演中の注意を伝えてくれました
毎回、前説は流行りネタだから、
たぶん、これだなぁと想像しておりましたが、
なかなかの出来でございました

今回もヒロインのお二方が光っていましたね
沢口靖子さんに当て書きしたと思われる
平凡(?)で、夫を深く愛する主婦・郡瀬真白(グンゼマシロ)の
天然の可笑しさで心が和みます
(三宅さんのリアル奥様のいろいろな逸話が頭をよぎりました
東京喜劇に関西のイントネーションが合うというのも
面白いものですね
沢口さんだとツッコミでさえほんわかしているんですよねぇ。
やっぱ、大阪じゃなくて、京都だからと思ったけど、
ホントは大阪出身の方なんですよねぇ
京都のイメージがあるのは『科捜研の女』のイメージだったのね。
やっぱり、顔が可愛いらしくて、声が優しいからですねぇ

その沢口さん演ずる真白は、夫の浮気を疑って、
自分でその証拠を見つけるためにスパイ養成学校に入るんだけど
(この辺り、平凡な主婦じゃない(笑)
その学校で、怪しげなスパイ技術(?)を教える先生は、春風亭昇太さん。
先生のコードネームは<座布団>、真白のコードネームは<ブリーフ>。
大真面目で<座布団>と昇太さんを呼んだり、
<ブリーフ>と呼ばれて、嬉々としている沢口さんが
なんとも可愛いらしかった

そして、スター女優、実のところは…の朝海ひかるさん
(実のところは…のとこだけは歌舞伎ぽい
宝塚ファンでなくても思わずステキ~と声が出るほどカッコイイ。
のだけど…『ブリーフ』や『パンツ』の歌を歌うことをご存じで
出演OKされたのだろうか?なんて思っちゃいました

あとのメンバーはいつもと同じ…あっ良い意味で。
お約束通りのネタと、いつもの安定した(?)掛け合いで
笑わせていただきました
その中でも一番印象に残ったのはリーダー(渡辺正行さん)のガンバリ
マネキンに化ける場面で、
三宅さんに「よし、今回はどこまで耐えられるか試してみよう
と、言われてました。
プルプルしながらも相当耐えていましたもの。
お疲れ様でした~。お約束のコーラの一気飲みもネ

個人的にしんみりしてしまったのは、
ラサール石井さんのカーテンコールの挨拶。
『演舞場では、毎年2月に、
亡くなった勘三郎さんと、藤山直美さんの喜劇の演出をしていました。
染五郎さんや海老蔵さんが知らず歩くであろう、
花道をフンドシで埋め尽くすのは今回が初めて。
そういうことを許してくれる演舞場の懐の広さに感謝します』
というような事をおしゃっていました。
毎年、観に来ていたなぁ~~と思い出してしまった

今回も、たくさんの笑い声と大きな拍手、
掛け声がいっぱいの舞台でした
どこかでご覧になっていたであろう勘三郎丈も
きっと悔しがって(?)いますねぇ。

でも、このお話、どんなにいい感じに終わらせても…
男性用パンツのお話なんですよ。。。
僕は君のパンツになる~って。 
それは、ちょっと…困る(笑)

次回は、伊東?熱海?
どちらでも、参りまする~~~
三宅さんの腰はやはり心配ですが…。


出演

三宅裕司
渡辺正行
ラサール石井
小倉久寛
春風亭昇太
東貴博/深沢邦之(交互出演)
沢口靖子
朝海ひかる
劇団スーパー・エキセントリック・シアター




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  1. 2014/11/25(火) 21:08:41
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