Jellyfishの散財して…ぐだぐだ。

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 コクーン歌舞伎・第十四弾 三人吉三 】@シアターコクーン 26年6月




◆かつてない『三人吉三』が幕を開ける!
 劇場空間に熱いエネルギーが満ち溢れる、コクーン歌舞伎。
1994年の誕生以来、とどまることのない進化を続け、
今年で20周年を迎えた。
第十四弾となる今回は、2001、2007年と大好評を博した『三人吉三』。
歌舞伎の名作者、河竹黙阿弥が生み出した傑作
に新たな光を当てたコクーン歌舞伎の『三人吉三』が遂に幕を開ける!

 節分の夜、同じ吉三の名を持つ三人の盗賊が出会い、
 義兄弟の血盃(ちさかずき)を交す――
 僧侶崩れの和尚吉三、振袖姿のお嬢吉三、浪人のお坊吉三。
 いま、運命が動き出す。
 数奇な運命に導かれ翻弄されながらも、
 がむしゃらに命を賭して生きる三人。
 名刀「庚申丸」と「百両の金」が
 様々な人の手を巡りもたらす悲劇の連鎖……。

 流麗な七五調のせりふと刹那的な美しさが溢れ出し、
 幕末の混沌として退廃的な世相を汲み取った黙阿弥の
 美の世界が弾け出す。
 若いエネルギーが躍動し、
 ジャンルを超えた個性豊かな俳優たちが集結する
 熱い舞台をお見逃しなく!

HPより抜粋


 
亡くなった勘三郎丈の思いを引き継いだ二人の息子が
自分たちの舞台を作ろうとしているのですから、
観に行かないわけにはいきません
今年、6月に拝見した舞台。
2日連続で勘三郎丈を思い出してしまった舞台の感想です。

このポスター写真は手ぶれではございません。
新しいコクーン歌舞伎だと、
ハッキリ伝わるポスターですね




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私的感想です


新しい【コクーン歌舞伎・三人吉三】の誕生
と、感じました。
勘三郎丈が喜んで…悔しがる顔が目に浮かぶようです

一幕目、二幕目の冒頭。
市井の人が助け合って暮らしている様子を見せることで、
そこから浮いている吉三達の寂しさ虚しさを感じました。

一幕目はかなりスピーディーな動きで、
喋りもかなり早口でした。
聞き難いところもありましたが、勢いが出ました
お嬢とお坊のふたりの出会い&立ち回りは盆に載った橋の上。
360度、盆を回して見せるので、映画のような感じでした
これ途中で浮いたまま止まったら、マトリックスですな。

台詞は同じでも間を変えることで、印象がかなり変わりました。
お坊とお嬢が和尚を信用し、義兄弟になった心の変化も
理解しやすかったかように感じました
七五調の名台詞の中で、
壮絶なラストを予期しているような台詞も良かったわぁ

二幕目、三幕目は勘三郎丈たちがずっと作り上げてきた、
コクーン歌舞伎の様式美や色彩美をより際立たせた感じでした

いろんな場面で、ついつい勘三郎丈の姿がよぎって、
勘九郎丈、七之助丈がそれぞれ似てきたなぁと
思ってしまうワタシでした。
最近、いろんな媒体に出まくっている松也丈ですが、
巧くなりましたねぇ。
新しいお坊吉三、彼の良さが出ていた気がします
浅草歌舞伎では中心ですもの。ガンバレ

今後のコクーン歌舞伎も期待できますネ
愉しみにしております。

この日は関係者の方がたくさんいらしてましたねぇ。
ひときわ輝いて見えたのは、宮沢りえちゃんでした
最近始まった『ヨルタモリ』かなり気に入ってます。
昔、好きだった『今夜は最高!』を簡素にした(?)ような感じ
先日、松たか子ちゃんがゲストで出た時に、
宮沢りえちゃんと仲が良いと聞いて意外でしたぁ
妊娠中のりえちゃんと舞台で共演していたんですって~
その時のたか子ちゃんの対応が、スッゴク男前だったらしいです。
やっと赤ちゃんを授かったたか子ちゃん。
TVでは言わなかったお話をりえちゃんと、きっとしたんだろうなぁ~。
っと。全然、違う話で、おしまい。

渋谷・コクーン歌舞伎第十四弾

三人吉三
さんにんきちさ

   
◆演出・美術          串田 和 美
   
◆出演            
和尚吉三 中村 勘九郎
お嬢吉三 中村 七之助
お坊吉三 尾上 松 也
十三郎 坂東 新 悟
おとせ 中村 鶴 松
海老名軍蔵/八百屋久兵衛 真那胡 敬二
太郎右衛門/長沼六郎 大森 博 史
堂守源次坊 笈田 ヨ シ
土左衛門伝吉 笹野 高 史
研師与九兵衛 片岡 亀 蔵


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  1. 2014/11/27(木) 20:14:03
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