FC2ブログ

jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 文楽教室・二人三番叟/菅原伝授手習鑑 】


20081210095620


国立劇場の文楽教室に行って参りました
教室と言っても、
真面目なお勉強っぽい感じではありません。
学生にも分かり易く、
義太夫節や人形の遣い方を解説してくれました

大夫のカツゼツの良い話っぷりは想像通り
登場人物の立場・年齢・心情・衣装などによって、
同じ登場でも節や三味線が変わるのが
分かりやすかった~
意外だったのは、日頃は床で黙々と
語っている三味線で、
メールの顔文字や恋人からのが届いた喜びを
表現してくれたところ。
観る方も若返っているわけですが、
演じる方も若者に脈々と伝わっているのねぇ。

今回、初めて知ったのは
義太夫節は関西の言葉で語られていて、
メロディーライン()も
関西のイントネーションなんですって

人形の遣い方も細かい解説があったのですが、
席が後ろの方で、あんまり見えなかった~
一番良く見えたのは主遣いさんが履いている舞台下駄。
それと、左遣いさんや足遣いさんに舞台上で
首の動かし方などでサインを送って、
動かしているというのは興味深かった。
確かに言葉を交わさず、三位一体で、
ひとつの人形がひとりの登場人物になるのは
凄いとしか言いようがありませんもん


ランキング挑戦中です。ぽちっと一押しお願いします


ネタバレあり…の私的感想です
 

【 三番叟 】 は、歌舞伎の正月公演など、
おめでたい興行で
何度か拝見したことのある連れ舞です。

途中、片方が疲れた三番叟を励ますというのは
文楽だけだったような。。。。
観た感想はというと、
人形で舞うというのは難しいなぁというのが
正直な印象だったりして…

二人の舞の違い
人形の遣い手のキャラによる違いなのかなぁ。
それとも、かしら(人形の顔のこと、首と書きます)が
違うっていうのは、
登場人物のキャラの違いを表していて、
舞う姿も違うのか、
最後まで分からなかったなぁ

とはいえ、華やかで賑やかな舞を拝見して、
来年が良い年になりますようにと、
思わず願ってしましました。


【 菅原伝授手習鑑 】は、寺入りの段・寺子屋の段。
歌舞伎でも有名な寺子屋です
権力には逆らえない弱い立場の嘆き
親子の情が涙を誘う作品です。
まぁ親子の情については、
恩を受けた道真の子供を救うために
我が子を身替りに差し出すという
現代では考えられないところがあるのですが…。

NHKの【 歌舞伎入門 】で、
仁左衛門さんが教えてくれた首実検の型の違い。
文楽にもあるのかしらんと思って見ていましたら、
仁左衛門さんの型に近いみたい。
首桶を開けた後、
顔を下がっていくのだけれど、目は上を向いてしまい、
首を直視出来ない…というのは
目の動きが見えない席だったので、
分からんかったけど。

最近の文楽は、義太夫が字幕で出ます。
更に文楽教室の冊子には
床本(台本)が書いてあったので、
尚更、良かった


関連記事
スポンサーサイト



テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/12/10(水) 21:56:23
  2. 舞台
  3. 舞台 【 文楽教室・二人三番叟/菅原伝授手習鑑 】のコメント:0

Home

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する