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舞台 【 狂言劇場その八 ・Bプログラム】@世田谷パブリックシアター  



狂言は好きなのですが、なかなか拝見する機会がありません
違う表現で見せてくれるこの狂言劇場は
愉しみな企画なのです

狂言劇場その八 
小舞『海道下リ』『蟬』/『文山賊』/能楽囃子/『歌仙』

古典芸能という枠にとどまらず
「“舞台芸術=パフォーミングアーツ”としての狂言」
というコンセプトに基づき、2004年にスタートしたシリーズ『狂言劇場』。

世田谷パブリックシアターの劇場空間に特設能舞台を設置し、
数々の名曲を約30曲上演するほか、
舞の新作『MANSAIボレロ』や
語リの技法を駆使した中島敦『悟浄出世』の朗読など、
狂言の多角的な魅力を提示してきました。

また、三本の橋掛リ、暗闇に溶け込む黒一色の背景、
高さのある劇場空間や照明、映像効果をいかした、
オリジナリティあふれる演出は毎回話題を呼んでいます。

今回は狂言の演劇性・現代性・舞踊性・音楽性の要素を堪
能できるプログラムとなっています。

★Bプログラム配役★
小舞『海道下リ』『蟬』
狂言の舞踊性が凝縮された小舞。
今回は旅路の情景を描写する『海道下リ』、
敏捷な所作に富む『蟬』をご覧いただきます。
舞はもちろん、時にテンポよく、
時にユーモラスな内容の小舞謡も聞きどころです。

『海道下リ』
月崎晴夫(11/5)
岡聡史(11/6)
飯田豪(11/7)
『蟬』
野村萬斎

『文山賊』
 悪党になりきれない山賊が登場し、
狂言ならではの対話劇を堪能できる作品。
狙った旅人を取り逃がして仲間割れをする二人の山賊。
臆病な二人は果し合いをするが、
何かと理由をつけて事が進まない。
誰にも知られずに死ぬのは空しいからと
、一人が書置きしておこうと提案します。
早速文を書き始めますが・・・。
山賊のやりとりにおかしみを感じながら、
最後にはしんみりとさせる秀作です。

山賊・・・石田幸雄/深田博治

『歌仙』
 和泉流独自の大曲であり、
上演する機会が少ないため必見の狂言。
和歌の神である玉津島明神に奉納した絵馬から、
6人の歌仙が動き出して月見の宴を始めます。
はじめのうちは和気あいあいとした雰囲気でしたが、
和歌サークル内紅一点の
絶世の美女・小野小町が飲んだ盃を回すうちに
不穏な空気が漂いはじめ・・・。
王朝風の装束に身を包んだ歌人たちの雅
趣豊かな風情は見どころのひとつですが、
争いの場面になると一転してスリリングな展開をみせるなど、
層的な味わいをもつ作品です。

柿本人丸・・・野村万作
僧正遍照・・・野村萬斎
参詣人・・・・・竹山悠樹
在原業平・・・中村修一
小野小町・・・高野和憲
猿丸太夫・・・月崎晴夫
清原元輔・・・内藤連

囃子方
笛・・・藤田六郎兵衛(11/1、3)
    竹市学(11/2)
    栗林祐輔(11/5~7)
    大野誠(11/8)
小鼓・・・幸正昭
大鼓・・・亀井広忠(11/1、3、5~7)、原岡一之(11/2、8)
太鼓・・・観世元伯(11/1、3、5、6)、小寺真佐人(11/2、7~8)
※都合により演者が変更になることがございます。
 
HPより抜粋




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私的感想です




今回の狂言劇場は、私にはレベルが高かったかなぁ
いきなりの【海道下リ】【蝉】。。。
舞踊はやはり難しいのだもの
歌舞伎のように、艶やかな衣装
着けているわけではありませんし
せめて詞章を聞き取れれば、違うんでしょうけどね
パンフを先に買ってから見れば良かったのかも。

【文山賊】
こちらはおかしみタップリで判りやすかったわぁ。
人間の業を思って、シンミリ。。。

【歌仙】
奉納した絵馬に参詣者が力紙を投げつけると
六歌仙が動き出すという展開。
絵馬に描かれた絵のように
立ち姿がキレイでした
バックライトに浮かび上がる影と
その後の煌びやかな衣裳
本当に美しかったわぁ。
印象的なこの演出は、この狂言劇場だからこそ
ですよねぇ。
能舞台では、あそこまでドラマチックな演出は難しいですよね
そう考えると、一瞬で場面展開が出来る
歌舞伎の浅黄幕ってスゴイ演出だなぁ~と。
また、歌舞伎の演出に感動してしまった
歌舞伎にも登場する生六歌仙の
小競り合いを拝見出来て面白かったわぁ
絶世の美女・小野小町…どんなに美しいのでしょう
と思ったら、そこは狂言ですから、面を付けていました。
絶世の美女は想像の…




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  1. 2014/12/17(水) 21:46:05
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