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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 スタンドバイユー ~家庭内再婚~】 @シアタークリエ 2015年1月

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頭を使わなくても楽しめる、軽いコメディーがたまには見たい
そんなわけでチケットをとった舞台です
家庭内再婚…という
バレンタイン・ディにエントリーするのにふさわしい舞台デス

脚本 岡田惠和 × 演出 堤 幸彦

「ちゅらさん」、「最後から二番目の恋」などを手掛ける岡田惠和と
「トリック」シリーズでおなじみの堤 幸彦という
テレビドラマのヒットメーカーが最強タッグで贈る、大人のコメディー。

ドラマ「スターマン~この星の恋」(関西テレビ・フジテレビ系)
でのコラボが記憶に新しいテレビドラマ界を代表する
クリエイター2人が待望の舞台初タッグ。

主演には、こちらも初舞台となるミムラ。
戸次重幸、真飛 聖、モト冬樹、広岡由里子、勝村政信ら、
演劇界を代表するキャストたちとともに、
上質な大人のコメディーに挑む。

草食系 VS 肉食系 二組の夫婦の果てしなき喧嘩バトル

二組の夫婦が連れ立って貸別荘に休暇に訪れていたが、
藤沢ハルカ(ミムラ)と榊誠治(勝村政信)が車で買い出しに出かけたところ、
帰り道が大雪で遮断され、ホテルに閉じ込められてしまう。
草食系の二人はやがてそれぞれの伴侶への不満をぶちまけ、意気投合。
そのまま、一夜をホテルで過ごすことに……。

一方、貸別荘に残された
榊愛子(真飛聖)と藤沢英明(戸次重幸)は、元々恋人同士でもあり、
やはりそれぞれの伴侶への悪口を並べ立て、こちらも意気投合。
焼け木抗に火がついて、肉食系の濃密な一夜を過ごすことに……。

翌朝、ハルカと榊が貸別荘に戻ってくるが、
そのうちに互いの昨晩の過ごし方がバレて、てんやわんやに。
貸別荘の管理人(モト冬樹)とその妻(広岡由里子)、
アルバイトの町田君(馬場良馬)まで巻き込んで、馬鹿馬鹿しい修羅場が始まる。

果たして、彼らはどういう結論を出し、どの家に帰るのだろうか???


HPより抜粋


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ネタバレあり…に私的感想です




ところが~ 電車の車両点検で、
15分近く遅れたので、
舞台の冒頭部分が少しかけちゃいました

格安プランでコテージに泊まりに来た2組の夫婦。
同じマンションに住む2組なのだけど、
実は、片方の夫と片方の妻は昔の恋人同士
それなのに、どういった流れで
一緒に泊まりに来たのかはわからなかったわぁ…
最初が欠けてるから…
会話の感じからいうと、日頃から家族ぐるみで
つきあいがあったのかなぁ

夫婦の対決とは聞いていましたが、舞台上には大きなリング。
リングアナウンサーのように、4人の登場人物の紹介が…
生い立ちなども説明があって、それぞれのキャラがよく分かりました
リングマットは三角形を組み合わせた形になっていて、
そのマットをいろんな形に積み上げたりして、場面展開し、
人物説明でも使われていた後ろのスクリーンに
背景やら、スマホの画面やら、映し出して、
テンポ良く、話が進んでいきます

さらに、舞台上にすべての出演者が残っていて、
(リングの脇の方のやや暗いところにイスが並んでいて座っていました
効果音や、過去の夫婦の会話や、影の声や、
セットの転換なども担当していました
音楽は、舞台上に居るピアノとクラリネット奏者の生演奏。
やはり、舞台音楽は生が良いですねぇ
特にコメディーはその日によってセリフのテンポが違っていたり、
動きが違っていたりするでしょうから、
そのテンポに合わせて演奏することも出来ますもの。
特に間が大切なコメディーでは、重要なポイントですよねぇ

初舞台と思えない堂々とした出来で、感心しましたわぁ~ミムラちゃん
そのミムラちゃんが演じていたのはハルカ。
彼女にとって気持ち悪いと思うモノ…の写真を
BLOGにエントリーするために、スマホにはそんな写真がいっぱい
というちょっとユニークなキャラ。
行動はおっとりとしていて、
思ったことをスムーズに伝えられないというハルカですけど。
意気投合した誠治には、結構、早口で話していましたねぇ
内側には熱い感情が渦巻いている女性なんでしょうね。
ミムラちゃんは発音もキレイで、
早口言葉のような長台詞も楽々こなしていました
一見すると地味にも見える個性的な衣装もいい塩梅で、
本当にチャーミングな女性でした。
今後も、舞台出演を続けて欲しい女優さんを見付けました

そのハルカと意気投合する誠治役の勝村政信さん。
流石に安定しています
特徴も、目立つような取り柄もないサラリーマンといった感じで、
肉食系の妻に口答えひとつできない。
でも、よいひとなんですよねぇ…要領が悪いだけで。
こういう人いますよねぇ。うん
蜷川さんの舞台では、自信満々のお役も多いように思いますが、
やはり、こういうちょっと負けてるくらいのお役を演ずると、
独特の愛嬌があって良いなぁと思います

一方、元恋人同士の二人は、
昭和の…バブリーな匂いをぷんぷんさせていました
昔懐かしいボディコンをサラリと着こなしていた愛子役の真飛聖さん。
相棒でも、美しい容姿を魅せ付けてくれていますけどねぇ。
さらに、えっ今後のお仕事に影響するんじゃない
と心配しちゃうくらいの<顔芸>も披露してくれていました。
愛子ちゃん…おバカで自信満々なのに…
そんな嫌なヤツじゃない。でも友達だと疲れるかもなぁ~

戸次重幸さん演ずる英明も、見栄っ張りがとにかく半端ない。
かなりのナルシストなお役ですけど、彼が演ずるのなら許す
この方も舞台の数をこなしている方ですから、
間が良いんですよねぇ。日によって違うんじゃないかなぁ。
テンション高い役ですから、勢いで変わりそう

後半、英明と愛子が自分の過去を美化して話すのだけど、
その前に、誠治とハルカの会話によって、
観客は本当の英明と愛子を知っているので、笑える。
こういう展開もニクイのよね~

とにかく愉しかったわぁ
夫婦なんて、どこもそんなもんだよねーって感じ。
千差万別なれど、みんな、あんな風に折り合いをつけて、
過ごしてるんだなぁ~って
いまや当たり前の家庭内離婚ですけど、
家庭内再婚っていうのが、新しいわぁ
舞台の最初の展開からずっと笑い続けているからこそ、
家庭内再婚をいう再出発を選んだ二組の夫婦の姿に
しみじみとした気分になれるのですよねぇ
ホント…楽しい舞台でしたわぁ



脚本 : 岡田惠和

演出 : 堤幸彦

出演 :ミムラ

    戸次重幸

    真飛聖

    モト冬樹

    広岡由里子

    馬場良馬

    勝村政信



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テーマ:舞台の感想 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2015/02/14(土) 20:08:02
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