Jellyfishの散財して…ぐだぐだ。

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 いやおうなしに 】@PARCO劇場 2015年2月

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駄目過ぎていとおしくなるような人々の悲哀を
ムードたっぷりに歌い上げるO.L.H.(面影ラッキーホール)の楽曲に
今最も豪華でアブナいキャストが大集結。
男と女の、寄る辺なくやるせない物語を莫迦莫迦しく、
極上にツムぐ。
これぞ、歌謡ファンク喜劇!

Only Love Hurts(面影ラッキーホール)とは…
日本のファンク・バンド。
1992年にボーカル/作詞のaCKyとベース/作編曲のsinner-yang
を中心に結成。1曲1曲が物語となるストーリーテリングの巧みさ、
目を背けたくなるほどのリアルな題材、歌謡曲の遺産を受け継ぐ
キッチュなメロディラインと高度な演奏技術は、
一部ではカルト的な人気を持つ。
吉本隆明に「この人は上手すぎる程の物語詩の作り手だ」と評され、
文学界・演劇界からも好評価を受けている。

♪使用楽曲♪
「俺のせいで甲子園に行けなかった」
「好きな男の名前 腕にコンパスの針でかいた」
「あんなに反対していたお義父さんにビールをつがれて」
「ひとり暮らしのホステスが初めて新聞とった」
「おらんだ花嫁」「北関東の訛りも消えて」
「ゴムまり」「愛のブラックホール」「必ずおなじところで」
「セカンドのラブ」「おみそしるあっためてのみなね」
「パチンコやっている間に産まれて間もない娘を車の中で死なせた…夏」
「今夜、悪魔は天使に負けない」「あたしだけにかけて」「今夜、巣鴨で」
「いやおうなしに(新曲)」

シラシより抜粋


今回もキャストのみでとったチケットでございます



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ネタバレあり…の私的辛口(?)感想です


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確かに…ファンキーな舞台でした
NHKでお馴染みの顔の役者達が、全力でお下劣な悪ふざけ。
賛否分かれますなぁこれは…
1幕目は、どうなるかと思うほどのエゲツなさでして、
正直、気分悪くなりましたわぁ。
いろんな意味で露骨な表現が多かったしね~

そんな流れのまま、二幕目を見ました
ほう。なるほど。そう来るかぁ。
となって、最終的には、なるほどね~
そんなの生き方もあり……なわけねぇわあ
危ない危ない。騙されるとこだった。
とにかくね~力技でもってかれちゃいました
これぞ、古田新太お下劣上等~
他の役者さんも良いんだけどねぇ。
やっぱり、古田さんの力、だと思う。

と帰りの電車で感想を書いていたのですが、
いざ、BLOGに書く段になり、チラシを読み返して気になったのが
曲名の中の「いやおうなしに(新曲)」というところ。
という事は、他は新曲ではないのかしらんと思い
調べてみました
するとYAHOO NEWSを見付けました。
以下、記事の一部を抜粋します。

2015年1月からスタートする舞台「いやおうなしに」
(脚本:福原充則 演出:河原雅彦)は、
“面影ラッキーホール”(現在はOnly Love Hurtsに改名)の
楽曲をもとにした“歌謡ファンク喜劇”。
古田新太、田口トモロヲ、小泉今日子、
三宅弘城、高畑充希などの豪華なキャストが揃ったこの舞台によって、
知る人ぞ知る存在だった面影ラッキーホール(以下O.L.H)は
さらに多くの音楽リスナーに浸透していくことになるはずだ。

 '94年、ボーカル/作詞のACKY、
ベース/作曲のsinner-Yangを中心に結成されたO.L.H。
バンド名は日本初の医療用ダッチワイフ「面影一号」と、
80年代に新宿・歌舞伎町などに存在した風俗「ラッキーホール」
(壁にあいた穴に○○○を入れて、○○○○してもらう)を合わせたもの。
このバンド名だけでも魅惑的なヤバさが伝わってくるわけだが、
さらにヤバいのがその歌の世界。
そこには市井の人々の生々しい人生に裏打ちされた、豊かな物語ーー
人情味あふれる感動ストーリーから
エゲつない下ネタまでーーが込められているのだ。

「俺のせいで甲子園に行けなかった」
「好きな男の名前 腕にコンパスの針でかいた」

 と、曲のタイトルを並べるだけでも、
その奥深いストーリー性を感じてもらえるはず。
「俺のせいで~」は、甲子園行を決めていた高校の男性生徒が、
他校の生徒に彼女を“犯られ”、
その復讐のために行動を起こすという内容で、
「好きな男の名前~」は、
「でもあたし おろしたくない」と思っている女が好きな男を困らせるために
コンパスの針で男の名前を刻むという歌。
昨今のJ-POPはもちろん、
映画やドラマでもなかなか取り上げられることのない
“悲しくてマヌケだけど、じつは当たり前にあること”を
ひとつの歌として成立させるセンスと技術は本当に稀有だと思う。

 舞台「いやおうなしに」で使われる「ゴムまり」も凄まじい。
この曲のテーマはドメスティック・バイオレンス。
シングルマザーが暴力癖のある若い男と付き合い始め、
「捨てられるのが怖かった」といろいろ我慢しているうちに
幼い娘を蹴り殺されるという歌なのだが、
このあまりにも悲惨な内容にはファンの間でも賛否両論が巻き起こった。
しかし、ここで歌われていることもまた、
週刊誌やニュースなどでよく耳にする“よくある出来事”だ。


楽曲を素に書かれた舞台だったのですねぇ
パンフレットを購入していたら、
どこかに書かれていたことなんでしょう
あの歌詞の歌を繋いだら、いや、ツムいだら
なるほどあぁいうストーリーになるわけね。

昭和歌謡満載で展開していくので、昭和生まれには馴染む
ムード歌謡あり、演歌風あり、アイドル曲あり、ラップあり。
高田聖子さんは相変わらず美しい声で惚れ惚れなんですけど、
高畑充希ちゃんと、三宅弘城さんも歌が上手かったなぁ~

この話の根っこ、信用させるに余りある魅力のきょんきょん。
当然ながら細いのだけど、いい塩梅に、
いろんなところが少しだけ崩れていて、
それが色っぽさになってるんだなぁ
やはり、おそるべし小泉今日子
ラストのルブタンのハイヒールに毛皮姿、美しかった

脚本 福原充則
演出 河原雅彦
音楽 Only Love Hurts(面影ラッキーホール)
出演 古田新太/小泉今日子/高畑充希/三宅弘城
    高田聖子/山中崇/政岡泰志/駒木根隆介
    三浦俊輔/高山のえみ/田口トモロヲ

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  1. 2015/02/25(水) 23:42:02
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