Jellyfishの散財して…ぐだぐだ。

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 ツインズ 】@パルコ劇場 2015年12月

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衝撃がやってくる!
2002年『マイロックンロールスター』、
2005年『ラストショウ』、
2008年『Sisters』-
そして2015年長塚圭史がパルコ劇場にて放つ最新作!

古田新太、長塚圭史とタッグ再び!!

2005年、パルコプロデュース 長塚圭史 作・演出 
古田新太主演『LAST SHOW』(第13回読売演劇大賞優秀作品賞)から10年、
再びあの傑作を生み出した二人が出逢います。

 近い未来のような・・・
 海辺で仲良く暮らす一家。一見はとても平和な景色が広がっているが・・・
 徐々に何かがおかしいことがわかってくる、
 今の世の中はどうなっているのか、この家族はどうなっていくのか・・・
 混沌の世界に漂う家族の姿は・・・

 この家族の行く末は、そして日本の未来はどうなってしまうのか・・・!

長塚は、今の日本の状況をみるに、
すでに日本の安全神話は崩壊しているのではないか、
また家族というものもすでに幻想と化しているのではないかという視点で、
近い将来に起こるかもしれない日常の姿を描いていきます。

そこには私たちが普遍的に持っている残虐さと
危うさが浮き彫りになってくるとともに、
どんな状況でも生き抜いていく人々の
したたかさとユーモアと仄かな希望が見えてくるはずです。

長塚圭史が今再び、
パルコ劇場で残酷でユーモラスな寓話を描き出します。
どうぞご期待ください!

HPより抜粋



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このキャスティング。
とらないわけにはいきません。
パルコプロデュース × 長塚圭史 
多分、難解な舞台であろうと思うもですが…


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私的辛口感想は、こちらをクリック…

作・演出 : 長塚圭史

出演 :   古田新太 多部未華子 りょう 石橋けい 葉山奨之
      
        中山祐一朗 吉田鋼太郎



美しいピアノの音色で幕開け…。
多部ちゃんがエアピアノを演奏。美しい幕開けなのか
との期待は、無論、裏切られて、何やら暗い空気感。
舞台は、近未来の日本らしいけれど…
その重苦しく嫌な空気感は、
4年前のあの日とその後の日本を連想させた

海辺の家に集まっているのは、
縁続きながら、歪んだ関係性の家族。
それぞれがトゲを抱えていて、
そのトゲでお互い傷つけあい、痛みを慰め合いながら
ひとつになっているようで、なっていない家族の数日間
社会の最小単位である家族を描くことで、
壊れている現代日本への危機感を描いているんだろうなぁ。

言葉の暴力、さり気ない暴力も狂気も
そういう負の状態MAXなのが、長塚圭史ワールド

とてつもなく重い設定で、とにかく嫌な感じなんだけど、
セリフとやりとりがとにかく面白いのよねぇ
巧い役者さんを揃えていますから

特に、ストーりーの芯となっていた多部未華子さんの存在感、
感性が素晴らしかった
だって、鋼太郎さんと古田新太さんを威嚇してましたからね。
静かなりょうさんも怖いけど、素敵でした
見たかった吉田鋼 太郎さん、古田新太さん。
ふたりの絡みシーンは、引きこまれました。
途中でガラッと古田さんのキャラが変わって可愛らしかった
中山祐一朗さんもいい味を出していました



これって、多分、1回見ただけでは理解出来ないような
最後は想像してくださいって感じの終わり方。
今まで頑なに食べなかった彼が食べたパエリアには毒人参(毒薬)
が入っていたってことですかね。。。
(途中でオリーブ油やパプリカっぽい匂いがほのかに漂って、お腹空いた)
双子らしき物体が迎えに来てたんだけど、あれなんだったんだろ。
ツインズ…諸刃の剣的に見えて仕方がない。
パンフを買ったら、書いてあったのかしらね

4年前のあの時、海も空気も土壌も
みんなが疑心暗鬼になって、風評被害もいろいろありました。
今現在も、いろいろ気にされて敏感になっている方もいるでしょうし、
ある意味諦めているワタシのような者いますし…。
何を信じて、何を諦めるのか…難しい問題です。

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  1. 2016/02/07(日) 21:36:51
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