Jellyfishの散財して…ぐだぐだ。

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

シネマ歌舞伎 【牡丹灯籠】@二子玉川109シネマズ

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牡丹燈篭と言えば、
愛しい男を思い、恋焦がれて死んだお露が
牡丹燈篭を持った女中お米をお供に
夜な夜な男に会うためやってきて、
男をとり殺そうとするお噺と思っている方が多いでしょうねぇ。

実際、ワタシも花組芝居、志の輔らくごで拝見するまでは、
そういう風に思っていましたもの(*゚ェ゚*)
あらすじは、こちらをクリック⇒花組芝居

落語では20時間はかかるという長編のお噺で、
三遊亭円朝さんの原作の本流は
仇討ちのお噺なんですよね(;゜0゜)

舞台化する時に、お露&新三郎の幽霊話と
お峰&伴蔵の悪巧みの部分だけを抜粋したのが
主流となってしまったみたいです。

短縮化されているとはいえ、
映画でも3時間近い作品なので、今回も幕間休憩ありました(*´∀`人 ♪

ところどころで、円朝さんのお役で、
三津五郎丈が登場するのですけど、
映画ですから、細部までハッキリとみえてしまい、
指の先に鍛錬の後が見えて、ウルッとしてしまいました(つω-`。)

以前も思ったのですけど、やはりセリフ回しが面白い。
流石、落語原作ですW(`0`)W
歌舞伎になっても、その面白さは残っていましたねぇ。
怪談ではありますが、このお噺は、三人の女性の純愛物語と
ワタシは思っておりますので、セリフの楽しさは重要です。

愛之助丈×七之助丈の若手(?)美男美女のカップルを堪能した後は、
汚い拵えが勿体無い、仁左衛門丈×玉三郎丈のご夫婦。
美しいお姿が見たいわぁと思いながら、第一幕が終わっていきました。
第二幕でお二人共小綺麗な拵えになりました。
堅実な女将らしく、質素な拵えながらも、
ところどころで女性の可愛らしさがのぞく
玉三郎丈、流石でございまする(*´~`*)
どこか品の良さを感じてしまうからか、
このご夫婦が憎めなくて、幽霊に巻き込まれて不運と言う風にも
思えてしまいました。
この後の、ドロドロした愛憎劇が割愛されていますからね…ヽ( ̄д ̄;)ノ

登場する三人の女性たちは三者三様なれど、愛を貫いております。
そして、そのためなら、おんなは恐ろしいほど賢く、毅然としています。
それゆえに…悲惨な最期に相成りました。

第二幕、幕切れ…。そっか、そうだった歌舞伎だった。
歌舞伎ゆえ、通し狂言といえども、ラストまではいかないのですよねぇ。
思わず、帰り道、ウィキペディアをして読みふけるのでありました(〃▽〃)

10月には、先日上演された、【ワンピース】を上映するようですね。
人気が高そうだから、上映期間が長いと良いなぁ。
ほとんどが1週間~10日くらいなんですもの( ノД`)

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テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

  1. 2016/08/26(金) 21:19:03
  2. 観る&聴く&読むを、愉しむ
  3. シネマ歌舞伎 【牡丹灯籠】@二子玉川109シネマズのコメント:0

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