Jellyfishの散財して…ぐだぐだ。

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台【松竹大歌舞伎 中村雀右衛門襲名披露】@新宿文化センター 28年9月



可愛らしい女方の代表格…と思っている芝雀丈が
先日、雀右衛門を襲名されました(^∇^)ノ
歌舞伎座には伺えませんでしたけど、
巡業の舞台を、拝見して参りました。
確か、三津五郎丈の襲名も地元の公民館なところで
拝見したような気がします。
その頃はあまり歌舞伎を拝見していませんでした。
巡業最後の頃の公演だったからか、
大道具の襖紙が水分でぶよぶよしていたのを
強烈に覚えています…Σ(゚д゚|||)
昔から重箱のすみをつついていたんですかねぇ

一、當年祝春駒(あたるとしいわうはるこま)

初春、
鎌倉幕府の重鎮・工藤左衛門祐経(友右衛門)の館へやって来たのは、
春駒売りの曽我五郎(廣太郎)と十郎(廣松)の兄弟。
傾城の大磯の虎(高麗蔵)が控える中、
父の仇の工藤を密かに狙う二人は、
春駒売りの踊りを踊りながら工藤に対面します。
すると工藤は兄弟に富士の狩場の切符を渡し、
後日の再会を約束するのでした。

曽我兄弟が春駒売りに身を窶(やつ)して、
工藤の館へ入り込むという趣向が面白い華やかな舞踊です。


二、五代目中村雀右衛門襲名披露 口上(こうじょう)

七代目中村芝雀は、平成28(2016)年3月に
東京の歌舞伎座で父の名跡である中村雀右衛門を
五代目として襲名いたしました。
その後、各地で襲名披露興行を行い、
この度は西コースの皆様に襲名のご挨拶をいたします。


三、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)

  七段目 祇園一力茶屋の場

塩冶判官切腹の後、祇園の一力茶屋では、
塩冶家の元家老・大星由良之助(幸四郎)が遊興に耽る日々。
そのような中、一人、座敷に残った由良之助は
塩冶の奥方からの密書を読み始めます。
その様子に、遊女おかる(雀右衛門)は2階座敷から鏡を使って、
また、床下では高家に通じる斧九太夫(錦吾)が
密書を盗み読もうとします。
おかるに気づいた由良之助は、
身請けをしたいとおかるに申し出ます。
これを聞いたおかるの兄の寺岡平右衛門(梅玉)は
突然、妹を手にかけようとします。その理由とは…。

華やかな茶屋を舞台に、
由良之助の真意や平右衛門と妹おかるの胸の内が
次第に明らかになる七段目。
今回は釣灯籠の下で由良之助が手紙を読む件からの上演です。
名作『忠臣蔵』の一幕をお楽しみください。

    

當年祝春駒 15分
幕間 20分
五代目中村雀右衛門襲名披露 口上 10分
幕間 15分
仮名手本忠臣蔵
七段目 祇園一力茶屋の場 1時間5分
幕間を含む上演時間は2時間5分。




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私的辛口感想はこちらです

一、當年祝春駒(あたるとしいわうはるこま)

工藤祐経   大谷 友右衛門
曽我五郎   大谷 廣太郎
曽我十郎   大谷 廣 松
大磯の虎   市川 高麗蔵
    

二、五代目中村雀右衛門襲名披露 口上(こうじょう)


芝雀改め雀右衛門
    幹部俳優出演


三、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)

七段目 祇園一力茶屋の場

大星由良之助    松本 幸四郎
遊女おかる      芝雀改め中村 雀右衛門
鷺坂伴内       松本 高麗五郎
斧九太夫       松本 錦 吾
寺岡平右衛門    中村 梅 玉

                
天候のせいもあるでしょう。
新宿ということで、歌舞伎座にいらした方が多いのかもしれません
…が、残念な事に、空席がかなり目立ちましたねぇ( ノД`)

巡業ですから、仕方がないことでしょうけどれど…
口上の時に並んだ方々も少なかったです。
幸四郎丈、梅玉丈、お兄様の友右衛門丈、高麗蔵丈…と、
甥っ子の廣太郎丈、 廣松丈。


舞踊15分 、休憩20分、口上 10分、
休憩15分、一力茶屋1時間5分で合計でも2時間位…かなり短いですね。
巡業の劇場ですから、歌舞伎のキラキラ感はありませんねぇ(*`ェ´*)
その割に結構なお値段ですな。6,500円。
まぁこんなもんかな。とも思いますけど…。せめて、あと500~600円くらい安いと印象が変わるような?

歌舞伎座の大歌舞伎と比べると…ちょっとお高く感じられたわねぇ(´;ω;`)
松竹さん、最近の公演、チケット高過ぎですわぁ。

さて、グチってばかりではいけません。
舞台の感想…、も最初はちょっと辛口かな?

小さい劇場なので、本当によく見えました。
だからだと思いますが、化粧って重要だなと強く感じました。
お役によって基本の化粧があるそうですが、
後は顔立ちによって自分で研究して、
化粧を変えていくと、染五郎のBLOGで読んだ気がします。
眉や目の書き方で印象が全くかわります。
もう少し研究されて方が良いわねぇ。と感じられた一幕目。
眉の書き方なのかしらねぇ。゚(゚´Д`゚)゚。
困り顔にしか見えなくて、曽我兄弟の思いが見えなかった。
踊りは遜色なく見えただけに、残念。
春駒売りに身をやつしているのが辛かったのかしらん(笑)

とは言え、美しくおめでたい舞踊劇でした。
歌舞伎座などの大きな劇場であれば
セリあがってくるであろう登場場面。
そのような舞台装置がない劇場での公演用に
舞台上の真ん中には、梅の木が書かれた大きな書き割り。
二枚が上手と下手に分かれると、
バ~~ンと4人が美しく決まっています。
巧い演出ですね.゚+.(・∀・)゚+.
高麗蔵丈は相変わらず、立ち役でも女方でも美しいですねぇ。


口上の幸四郎丈。相変わらずの美声で良うございました。
次の幕のお役の感想をおっしゃっていたけれど、
本当に芝雀さん…雀右衛門丈のお軽はお可愛らしい(*^_^*)
この方がやると、なんとも可愛らしくなるんですよねぇ。
悲惨な状況でも、健気でツラくも感ずるのですけど。

梅玉丈のお兄さんがまたお元気で、妹とのじゃらじゃらは愛おしい感じ。
幸四郎丈の大星。
国立劇場でまた拝見出来るのかな。楽しみでございます(*´∀`人 ♪

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  1. 2016/09/25(日) 21:35:04
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