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Jellyfishの散財して…ぐだぐだ。

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

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舞台 【 新春浅草歌舞伎 / 浅草公会堂 第二部 】


20090204112728


今日、2月6日はブログの日らしいですね
ワタシも精一杯続けてまいりましょ。
そんな今日は浅草歌舞伎の感想ですよ。

毎年恒例のお年玉の年始のご挨拶。
6人が持ち回りでやるので、6回うまく観に行くと
全員のご挨拶が聞ける上、
ポスターがいただけたようです。
『6人全員の挨拶をお聞きになった方は
挙手してもらえますか
と言うこの日の担当の松也さんの質問に、
千秋楽のこの日、
前列の真ん中辺りにいらした方々
数人が手を挙げていらっしゃいました。
う~ん。素晴らしい。羨ましい


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ネタバレあり…の私的(辛口)感想です
 

『一本刀土俵入』
親方から愛想をつかされた、
しがない取的(下っ端の力士)の茂兵衛。
巡業先から江戸へ向かう途中に出会ったのが
取手の宿、我孫子屋の酌婦お蔦。
旅の途中でお金を使い果たし、
空腹で、力士への夢が破れながらも
必死に夢をもとめている茂兵衛に同情し、
櫛と簪、有り金を入れた巾着を渡す。
その恩を忘れず、10年後にヤクザの親分に
出世()した茂兵衛は
お蔦の窮地を救う。



実は『一本…』歌舞伎で拝見するのは初めて
商業演劇でチラッと観た気がするんだけど…ネ。
お蔦が帯(?)に櫛、簪、巾着を包んで、
2階から茂兵衛に渡すシーンと、
最後にシコを踏むシーンが印象的でした。
(今回はシコ踏んでなかったけど…ネ。)

冒頭のおなかが減ってフラフラで、純朴そのものの
勘太郎くんの茂兵衛はホントに可愛いらしいの
キュンってしちゃったであろう
お蔦の気持ちが分かるわぁ。
10年後に親分で出て来たときの勘太郎くんの
颯爽としたお姿を見て、
『また、年を重ねて、ご立派になったわねぇ』と、
どうしても、オバサン目線で見てしまうわ
先日の中村屋のTVを見ているから、
いちいち膝が気になっちゃったけど…。

酌婦のお蔦の亀治郎さんも良かった
いなかヤクザ相手にはキリッとしつつ、
茂兵衛には情け深い姉さんのような風。
そのくせ、自分の先のことは諦めたような口ぶり。
茂兵衛はお蔦に恵んでもらったお金と小言(?)で
救われたんだけど、
お蔦もまた純粋な茂兵衛に救われたのかもねぇ。
酌婦の自分も、自分に言い寄る男たちにも
うんざりしてたようだし…
その後、夫婦ものになったのも
この時の一件がこころに変化を起こしたのかも…
なんて深読みしちゃうのでした。
それにしても、亀治郎丈のお蔦は
ほどよく艶っぽい
昼酒に酔っぱらって
三味線を弾きながら唄うところ素敵でしたわぁ。

男女蔵丈のイヤ~な(?)ヤクザぶりも
ようござんした。

『京鹿子娘道成寺』
桜が咲き乱れる道成寺の鐘供養の日。
美しい白拍子姿の女、花子が現れる。
花子は坊主の求めで舞を踊りながら、
自らの恋を語る。
踊るうちに花子は徐々に様子がおかしくなり、
ついには突然鐘の中へと。
坊主が鐘を引き上げると、中にいたのは蛇体。
花子は清姫の亡霊だったのです。

※清姫は男に裏切られて嫉妬に狂い、
はては上半身は鬼女、
下半身は蛇という化け物になり、
男をとり殺す。
さらには、愛する男、安珍が許婚と
隠れ住んだ道成寺の鐘を
憤怒の炎で焼き尽くす。


という、お馴染みの舞踊劇。
七之助くんの花子は初々しくて美しかったわぁ
嫉妬に狂って、男をとり殺すほどの情念は
感じなかったけど…
それなりに歳を経て、踊りも心も鍛錬しないと、
一見初々しく見える花子は
舞えないということかもしれませんねぇ。
踊りに定評のある亀治郎丈が
所化として間近で見ているので
踊り難いだろうなぁ~なんていうのは
素人が思うことなのかな

千秋楽ということもあり、
カーテンコールがありました
所化姿の方々が大勢で出てきて
2月の歌舞伎座公演や松竹座公演の宣伝を
随分と時間を取ってやっていました。
その間、一向に亀治郎丈や勘太郎は出てこな~い
そうしたら、一向は花道から
2月の松竹座の『蜘蛛絲梓弦』の衣装で登場。
蜘蛛の精の亀治郎丈は
「今月の勘太郎丈の『土蜘』で失敗したけど
来月はきっと頼光を…」と燃えていましたよ。
第一部でやっていた『土蜘』と
来月やる『蜘蛛絲梓弦』は同じ舞踊劇らしいですねぇ。


『一本刀土俵入』

駒形茂兵衛:勘太郎
波一里儀十:男女蔵
堀下根吉:亀鶴
船印彫師辰三郎:松也
船戸弥八:山左衛門
子守娘おてる:鶴松
若船頭:宗之助
清大工:桂三
老船頭:由次郎
酌婦お蔦:亀治郎 ほか

『京鹿子娘道成寺』
白拍子花子:七之助
所化:亀治郎
所化:松也



20090204112726

暗くて良く見えないけど、芝居小屋っぽくて良い感じ

20090204112723

浅草寺の前の道はライトアップされていました。
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テーマ:歌舞伎 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/02/06(金) 15:27:30
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