Jellyfishの散財して…ぐだぐだ。

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

シネマ歌舞伎 【三人吉三】@二子玉川ライズ



舞台を拝見した時も、かなり斬新で、カッコよかったと記憶しているんだけど、
映画にした事で、際立ってカッコよく表現されていましたね(*^_^*)
強調したかったところが、さらにわかりやすくなっていて、
舞台を拝見した時の感動が思い出されました(^O^)
でも、盆を廻した橋の上のお坊とお嬢の殺陣は、カット割りが細かったからか、
普通になってしまって、舞台で感じたスピード感は感じませんでしたかねヽ(´o`;

父親が仕事上のライバルに貶められ、自殺したり、
小さな時に拐かされ、旅芸人の一座に売られたり、
幼い頃に母親を亡くし、父親も真っ当な職についていなかったり…
と、現代でもありそうな…(旅芸人には売られないでしょうけど)
転がり落ちて浮上できない。というのはシンドイもんです(ノ_<)

舞台でも、合間合間に散りばめられていた市井の人たちのごく普通の営み。
貧乏ながらも、他の人たちと肩を寄せ合い、助け合い笑って泣いて暮らしている。
映画では、その日々の生活を陰から、ジッと見つめる吉三…
といったカットがたくさん入っていました。
踏み間違えた人生を悔やみながらも、もうあの平穏な生活には戻れない。
と諦めた冷たい表情でした。
舞台の筋書き(パンフ)に使われていた表情ですね。

舞台中に気になった背広姿の黒衣さんは登場しませんでした。
場面展開がなかったので、当然ですかね。

コンパクトで、歌舞伎を見慣れない方にも概ねわかりやすくなっていて
良かったとは思うのですが…。
唯一、残念だったのは、事の起こりとなった庚申丸と
百両の金が無事に届けられたという件がカットされていたところ。
それこそが、彼らの最後の親孝行、生きた証となったのだから。
映画のストーリーという観点からも、カットすべきではないように思いました。

最後の無音部分が印象的。
刹那的な生き方。決して《昔のこと》では無いと。
思われました(*´v`)

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横浜のポートサイドの夜景。
子どもの頃に、近未来として見ていた景色に少し似ていますよねぇ。
人工的な美しさです(*´~`*)



でも、違う角度から昼間撮ると、ススキ野。
この辺りが少し前までは、市場があった人間くさい町だったことを
思わせるモノがたくさん、取り残されているんです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )


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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

  1. 2016/11/30(水) 22:52:00
  2. 観る&聴く&読むを、愉しむ