Jellyfishの散財して…ぐだぐだ。

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シネマ歌舞伎【阿古屋】@二子玉川109シネマズ

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《あらすじ》

平家滅亡後、鎌倉の源氏方に追われる平家の武将・景清の
行方詮議のため引き立てられた、恋人阿古屋。
景清の居場所を知らぬと述べる阿古屋に、代官・重忠は
心に偽りがあれば演奏の音色が乱れるはずだとして、
琴・三味線・胡弓の三曲を演奏させる。
しかし、阿古屋は乱れの無い見事な演奏を披露し、
解放されるのであった。



今年の観劇初めは、シネマ歌舞伎。
いつもなら平日に行くのですか、
平日は、午前中早め&夕方しか上映が無いので、
仕方がなく、祭日の二子玉川ライズに行って参りしたヽ(´o`;
予想以上に混んでいて、早めに到着した分、人酔いしてしまい
上映前に幾分疲れていました(T ^ T)

さて、今回の【阿古屋】ですが、
今まで拝見したシネマ歌舞伎とは異なって、
歌舞伎の裏側も見せていて、
《ザ・ノンフィクション》みたいな感じでした。
静かな玉三郎丈の語りは、アナウンサーの語りとは
また違って、趣深い余韻がありましたねぇ。
行間に込めている想いを勝手に感じておりました(^^;)

大半の歌舞伎の舞台では、舞台上の人物が奏でる楽器は、
黒御簾の中で演奏されているのですが、この阿古屋という舞台では、
舞台上の阿古屋が演奏している音がそのまま響き渡っています。
それも、琴、三味線、胡弓と、3種類を演奏し、演奏している曲も
かなりの難曲であることが、まったくの素人であるワタシでもわかりました。
さらに、阿古屋の景清を思う気持ちをこめて、演奏しているわけですから、
難易度は相当あがっているわけです。
音に迷いがあってはいけないという前提ですものねぇ~~Σ(゚д゚lll)

玉三郎丈の演奏は、
程よい緊張感を伴いながらも、うっとりするほど美しく、
また、なんだか切なかったなぁ~(*´ー`*)
そんな《阿古屋》を演じられるのは、
現在、唯一玉三郎丈だけ…との事。
信じがたいプレッシャーと、伝えていく重責を感じ、
シネマ歌舞伎という形で残したのであろうか…と
ワタシは、独り合点して、拝見していました。
作品としてのクオリティーの高さに感動しつつ、
この役を引き継ぐ役者さんは、どなたであろうかと
ひとり想像を巡らせてしまうのでした(*≧∀≦*)

毎回、豪華な玉三郎丈の衣装ですけど、
今回の傾城の華やかな衣裳は格別に美しく、
琴、三味線、胡弓の3種類の楽器の演奏も拝聴出来て、
視覚的にも聴覚的にもうっと致しました(*☻-☻*)

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  1. 2017/01/09(月) 22:38:19
  2. 観る&聴く&読むを、愉しむ