Jellyfishの散財して…ぐだぐだ。

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 吉例顔見世大歌舞伎 】 @歌舞伎座 平成28年11月

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昨年拝見した舞台の感想がひとつだけ、
今年にこぼれてしまいました(*゚ェ゚*)
芝翫襲名のおめでたい舞台だから、良いですかねぇ。
喪中ですけど…いかせていただきました。。。(*´~`*)

そういえば、昨日の国立劇場の舞台
ピコ太郎ご本人が登場したそうですねぇ。
YouTubeで ころごちゃんのPNSPが話題になっていましたものね。

菊五郎丈の新春歌舞伎には必ず、流行りものが登場するので
絶対に今年はPPAPだと思っていましたけれど、
まさかご本人が登場するとは~Σ(´Д`*)
お忙しいから、今後の登場はないだろうなぁ。
くろごちゃんのPNSPでも良いから、生で観たいなぁ~(っ*^ ∇^*c)
あっ!亀蔵丈が嫌なわけでは…ごにょごにょ…(〃ノωノ)

国立劇場は、歌舞伎座や新橋演舞場とは違って、
ほぼ、公演の宣伝をしないので、良い作品でも空席が目立つことが多く、
残念に思っていたので、TVでも話題になるのはワタシ個人としては、
良いことだと思います。
おれだけ、空席だと役者さんの士気に影響すると思いますもの。
今後はいろんな形で公演のご案内をしてもらいたいものです(*^_^*)


真山青果 作
真山美保 演出
一、元禄忠臣蔵(げんろくちゅうしんぐら)
御浜御殿綱豊卿

徳川綱豊卿:仁左衛門
富森助右衛門:染五郎
中臈お喜世:梅枝
中臈お古宇:宗之助
津久井九太夫:橘太郎
小谷甚内:松之助
上臈浦尾:竹三郎
御祐筆江島:時蔵
新井勘解由:左團次

二、口上

橋之助改め芝翫
国生改め橋之助
宗生改め福之助
宜生改め歌之助
     

     藤十郎
     幹部俳優出演

近江源氏先陣館
三、盛綱陣屋(もりつなじんや)

佐々木盛綱:橋之助改め芝翫
篝火:時蔵
伊吹藤太:鴈治郎
早瀬:扇雀
信楽太郎:染五郎
四天王:萬太郎
同  :竹松
同  :尾上右近
同  :廣太郎
小四郎:左近
古郡新左衛門:秀調
竹下孫八:彌十郎
北條時政:彦三郎
微妙:秀太郎
和田兵衛秀盛:幸四郎

四、芝翫奴(しかんやっこ)

奴駒平
国生改め橋之助(1日~9日)
宜生改め歌之助(10日~17日)
宗生改め福之助(18日~25日)     

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11月の芝翫襲名公演の、私的、辛口(?)感想です…


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一、元禄忠臣蔵(げんろくちゅうしんぐら)
  御浜御殿綱豊卿


男二人の緊迫感みなぎるやりとり

江戸城松の廊下での事件から1年。
徳川綱豊の別邸御浜御殿では、
年中行事のお浜遊びが催されています。
遊びに興じて政事には関心がないように装う綱豊ですが、
新井勘解由には、赤穂の浪人たちに
仇討ちをさせてやりたいという心中を明かします。
そこへ綱豊の愛妾お喜世の兄で赤穂の浪人である富森助右衛門が、
吉良上野介も参上するお浜遊びの見物を願い出ます。
やがて吉良の出番が近づき、
吉良に向かって槍で打ちかかる助右衛門でしたが…。

真山青果の代表作『元禄忠臣蔵』のなかでも、
華やかさと迫力に満ち、
たびたび上演が繰り返される新歌舞伎の名作です。


二、口上

新しい名跡の誕生を寿ぐ一幕
裃姿の俳優がそろって舞台に並び、
八代目芝翫、四代目橋之助、三代目福之助、四代目歌之助が、
皆様に襲名披露のご挨拶を申し上げる一幕です。


三、盛綱陣屋(もりつなじんや)


父子の情愛と兄弟で争う過酷な運命の物語

頼朝亡き後、鎌倉方と京方の間で争いが起こり、
佐々木盛綱と高綱兄弟は敵味方に別れて戦うこととなります。
鎌倉方である盛綱は、高綱の一子小四郎を生け捕りにします。
そして盛綱は母の微妙に、高綱を迷わせないためにも、
小四郎に切腹を勧めて欲しいと頼み、微妙はこれに応じます。
そこへ高綱の討死が伝えられ、間もなく北條時政が入来して
高綱の首実検役を命じますが、盛綱が首を取り出すと、
出てきた首は高綱のものではなく贋首。
しかし小四郎は、贋首と承知で父を追って切腹します。
小四郎の様子を見た盛綱は…。

複雑な人間関係が織り成す物語に、争いの非情さ、
哀しさが描かれた時代物の大作です。
新芝翫が襲名披露狂言として、
盛綱を初役で勤める舞台にご期待ください。


四、芝翫奴(しかんやっこ)

軽妙な足拍子でみせる長唄の舞踊

夜桜が美しい春の宵。
供をしていた旦那とはぐれてしまった奴駒平は、
威勢のいい掛け声とともに、
新吉原へ向けて箱提灯を提げて走り出てきます。
道すがら、旦那の伊達男ぶりを自慢し、その姿をまねたり、
両足脱ぎになって足拍子をいろいろに踏むなど得意気に披露すると、
再び主人を探しに駆けていくのでした。

四世中村歌右衛門(当時芝翫)によって初演され、
その名を採って「芝翫奴」と呼ばれる、
軽快な音楽と奴の動きが心地よい一幕です。
新橋之助、新福之助、新歌之助が交代出演にて勤めます。



御浜御殿
元禄忠臣蔵の中でもとりわけ大好物なお話しです(^∇^)ノ
特に今回は仁左衛門さま。染五郎丈。と、もうね。嬉しいばかり也(*´ω`)┛
今回は最前列で、さらに染五郎丈のベスポジでしたし。
富森助右衛門が豊川卿の言葉のひとつひとつに
怒り、涙し、それを隠し…染五郎丈の細かい動き、目の配りの
ひとつひとつを拝見できましたヾ(o´∀`o)ノ
『箍があればこその桶。
箍が切れて、バラバラに分かれれば
一枚一枚の板切れになります。
その一枚の板ぎれに、水を汲めとおっしゃっても、
そりゃ無理な相談でござりましょう』(確か、そんな内容)
助右衛門は、目の前の綱豊に、内蔵助を重ねて見ているから、
尚更、イライラするんでしょうかねぇ。
染五郎丈・助右衛門は、そのイライラで
もっともっと仁左衛門丈・綱豊を攻めても良かったような?
その方が、綱豊が思わず本音が出てしまったという感じがして
良かったような気もします…今後の染五郎丈に期待♪

仁左衛門丈の綱豊卿は、何度、拝見しても、素晴らしい。
懐の深さ、ひととしての柔軟性・大きさ、台詞の緩急(゚∀゚)
久しぶりの最前列。畳の良い匂いがいたしましたわぁ。

盛綱陣屋
仲のいい兄弟、佐々木盛綱と高綱が、
この戦では仕える主君が敵味方に分かれているんで、戦っている。
って、どこかで聞いた設定です。そうです(○´・Д・`)ノ
真田丸ですよね。
偽首で…ってよくある設定ですが、
それを知りながら、自害する小四郎が切なすぎる(;д;)
松緑丈のご長男に泣かされたのねぇ~。


芝翫奴
舞台の時に膝をバタバタさせていたあの子がこんなに大きくなって~~。
と思ってしまいましたわ。
まだまだ修行はじめといった感じなのでしょうねぇ。
今日のこの踊りを後年思い出すのかもしれません(ノ∇≦*)


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  1. 2017/01/24(火) 21:56:20
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