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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 赤い城黒い砂 】


20090428133415


最近は歌舞伎以外の舞台に映画にと
大忙しの獅堂丈の舞台

この度は愛之助丈という関西きっての
イケメン役者と一緒です。

先日の俳優祭では、
愛之助丈の開いているバー()で、
スパークリングワインを買いました。
直接、買ったのに舞台を観たことも
応援していることも伝えられなかったわぁ

昼の部の 【 灰被姫 】 の時、
2階の桟敷席の後ろの方から
愉しそうに舞台を観ている獅堂丈を目撃

シェイクスピアの幻の名作『二人の貴公子』を
元にしているらしいですけど、
脚本も演出家も若い(蜷川氏に比べれば…)し、
若々しい舞台になりそうですよ。


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ネタバレあり…の私的(辛口)感想です
 

赤と黒の旗印をもつ、ふたつの隣りあった国では
長い間、絶えず戦いの日々を繰り返していた。

赤い国には勇敢に戦い
「赤い国の魔女」と呼ばれるナジャがおり、
黒い国には「黒い国の獅子」と言われる
勇敢なる戦士のふたりがいた。
冷静沈着なジンクと自信家のカタリは
無二の親友であった。

長期に及ぶ戦いに疲れた赤い国の王は
圧倒的な勝利を収めるため、
新たな大型兵器を手に入れる。
その兵器によって、
獅子のふたりは負傷し、捕虜となる。

剣を交えてこそ、戦いであると信じるナジャは
ふたりが投獄されている牢へ足を運び
「大型兵器を手に入れた黒い国には勝ち目がないので
 無駄な死人を出さぬためにも降伏しろ」と訴えるが、
ふたりは聞き入れない。

戦場で刀を交えて以来、
ナジャの剣の腕の確かさと美貌に恋したカタリは
捕虜となった牢獄で
カタリはナジャへの恋心を熱く語る。
その言葉を聞いてから、
それぞれの関係に微妙な変化があらわれ…


大きな野心をもち冷静沈着な
愛之助丈のジンクと、
熱いこころをぶつける獅堂丈のカタリ
気高く美しい黒木メイサのナジャ
閉ざされた世界で必死に喜びを求める牢番の娘
南沢奈央演じるココ
赤い国の王には中山仁
(急遽変わったらしいけど、そうは見えませんでした)
ナジャの姉でありながら、
妾腹の為、世間にも父にも蔑まれると
ナジャを憎むカイナには馬渕英俚可。

相変わらず、こういう役をやらせると巧いのが
馬渕英俚可ちゃん。
嫌味な役に勿体無いくらいキレイなのよ
男らしく振舞う黒木メイサさんの
白い肌がちょいと艶めかしい。
そんなところも姉・カイナには腹が立ったかな
ココの純粋なところは切ないが
もう少し何かが欲しい。
演技が足りないのではないと思うんだけど…。
帳尻があわないところが、
戦の無意味さが出ていいのかなぁ~。
う~ん
愛之助丈も獅堂丈も殺陣、演技とも
バッチリで良かったのは間違いない
んだけども、敢えて、逆の役どころでやったら
どうだったろうか…と思ったりする。
メイサと愛之助が戦場で剣を合わせる。
う~ん。美しい
美しすぎて、余人の入る隙なしか

面白かったし、スピード感がありました。
シェイクスピアにしては(
セリフが整理されていて、
良かったと思いますよ

ジンクの本当のこころの葛藤も
結構好きな感じに落ち着きました

舞台は武器商人のモト(中嶋しゅう)の
語りから始まります。
『知らぬが花』と、言うのが世の常ですが、
武器商人である、
悪の伝道者は『知らぬは罪』という。

大型破壊兵器を知れば欲しくなり、
使われた敵国は
さらに強い兵器を求める
この図は今も実際に
起きていることらしいですな。
by:ゴルゴ13(

恐ろしいことです

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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/05/04(月) 15:34:18
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