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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 お祝い 】


20090730221314


先日、【お祝い】という舞台を拝見しました
花組芝居の桂憲一さんが出ているので、
チケットをお願いした舞台です

今回拝見するラックシステムという劇団()は
わかぎゑふさんが1994年に作った演劇ユニットだそうです。
全編、大阪弁の舞台が特徴らしくて、
大阪の人々にスポットを当てた人情劇が人気だとか
わかぎゑふさんて字面見たような…と思って調べてみましたら、
3年前の納涼歌舞伎の三津五郎丈の舞踊劇
「たのきゅう」を書き下ろした脚本家さんでした。
日替わりゲストの欄に三津五郎丈の名前もありました
残念ながらと言っては失礼ですが、
当日は枡毅さんがゲストでございました

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ネタバレあり…の私的辛口()感想です
 
舞台は戦前の大阪、
北浜にある布団問屋の分家、岡崎商店の店内。
岡崎商店は両親を失くし、
妹と暮らす若旦那が経営している。
ある日、若旦那の妹であるハルカが学校で
初潮を迎えたとの噂を、女中のお絹が聞きつけて来る。
お絹以外は、男所帯の岡崎商店、
店員達はハルカの帰りをどう迎えるかで、浮き足立つ。
そんな男たちに業を煮やした、お絹の指示で、
お赤飯や紅白饅頭の準備が整っていく。
そこへ若旦那の友人の島村が、
『ハルカが交通事故に遭って亡くなった』と
知らせにやってくる。

後日、晴香の事故の真相がわかる。
初潮になったことを男の子に苛められたハルカは、
不用意に道に飛び出して事故にあったという。
その事を知った若旦那は涙ながらに
『生理への偏見を無くすため、
 生理用品の開発・販売し、性教育をする 』 と、決心する。
布団屋をたたんだ岡崎商店の店員たちは
知人のつてを頼っては、
女性たちに生理のことを尋ねまわり、
近所の女形、アキラさんに女装の仕方を習ってまで
女子トイレに忍び込んで生理用品を収集する。
彼らは「変人倶楽部」と言われながらも
生理用品の研究・開発を進めていく。
やっと念願の製品が出来た矢先、日本は戦争に突入。
商売は頓挫してしまう。
やがて、戦争が終わり…。


全編大阪弁なのは気になりませんでした
TVドラマで大阪や京都の話なのに、
大半が標準語なのに違和感があるなぁ
思ってましたから、舞台が大阪である以上は
普通ですもんネ
ただ、ちょっとわからんギャグの要素も
ちょっとありましたかねぇ。
その辺りは大阪…なのかなぁ
ハルカちゃんの遺体が運びこまれる場面の
警察官のくだりはワタシにはちょっと邪魔に感じました。
重くなり過ぎるからなのかもしれませんがねぇ

戦中の『女は兵士になる男子を産むための道具』的な
発言にはガックリしましたけど、
当時はそうだったのでしょうね
いまだにその考えのままなのか、
似たような発言をなさる方がいらっしゃるのは
当時の教育がこころに深く根を張っているのでしょうね。
ストーリーはフィクションらしいですけど、
これだけの熱意をもって、
開発してくれた方々がいらしたからこそ、
世界でも一番という生理用品が出来たのでしょう

2列目という良いお席だったのもあって、
汗ダラダラの臨場感あり、
笑いを散りばめながら、ホロリとさせる
ザ・人情劇でございました


作・演出 わかぎゑふ
出演   コング桑田、朝深大介、野田晋一、千田訓子、上田宏、
      谷川未佳、祖父江伸如、福井千夏、小末春奈、山下明理
      中山友美、わかぎゑふ、美津乃あわ、桂憲一(花組芝居)
      中川浩三(Zsystem)、泉しずか(新生松竹新喜劇)
      出口ルナ(新生松竹新喜劇)、森崎正弘(MousePiece-ree)
      伊藤えりこ(Aripe)


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テーマ:舞台の感想 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/08/01(土) 15:03:33
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