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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【十二月大歌舞伎 / 歌舞伎座 21年12月 昼の部】


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今回ほど、お土産を買った歌舞伎座での
観劇はありませんわぁ
こちらは常設の松崎煎餅にて、買ったお煎餅
いろんな種類がありましたけど、
今回は辛いお煎餅を
普通の唐辛子のお煎餅は辛いだけですが、
これはベースはちょっと甘めのお醤油煎餅で
そこに唐辛子がついているといった感じで
非常に食べやすくて、美味しいお煎餅でしたよ

さぁて、いよいよ昼の部の感想です。
う~ん 

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ネタバレあり…の私的辛口感想です
 

三番叟は五穀豊穣を祈ったおめでたい舞です
三番叟は何種類か拝見しましたが、
こんなに愉しいのは初めてでした
勘太郎丈の踊りは上手かったし、
後見の松也丈とも息が合ってました
秘蔵っ子(?)の鶴松丈も頑張ってましたねぇ


野崎村のあらすじ

野崎村に住む娘お光は、
かねてから慕う久松との祝言が決まって、
ウキウキとした様子
久松は武家の子息でしたが、家名が断絶となり、
縁のある久作にお光と兄妹同然に育てられ
養子となっていました。
大坂の質屋、油屋へ丁稚奉公に出されてい久松は
油屋の娘、お染と恋仲となりますが、
店の金を盗んだと疑われ、久作の家に戻されていたのです。
そこへ、お染が久松に会いにやってきます。


人として考えさせられましたぁ
自害するほど思いつめているとライバルを気遣って、
身を引くために、尼にまでなってしまうなんて、
考えられませんよねぇ
情けが心の沁みる舞台でありました。
のでありますが……ただ、ただ、
どう~しても見た目がキニナル
ドラマとしてみる場合
美しさが…お染<お光なのですもの。


身替座禅のあらすじ

大名の山蔭右京は深い仲となった花子が
都へやって来たので会いに行きたいと思案しています。
しかし、奥方の玉の井が片時も傍を離れないので、
会いに行く事が出来ません。
右京は、侍女を引き連れた玉の井に懇願し、
持仏堂に一晩籠ることを許されます。
右京は太郎冠者に座禅衾を被せると、
花子の元へと向かうのでした。


身替御前は三津五郎丈がしこめになるかしらん
と思っていましたが、お能のメイクだとみえますな
でも、三津五郎丈舞ったとたんに
美しく見えてしまいました
ホントに手の遣い方が美しくて、ほのかに色香が
立ち振る舞いといのは重要だなぁと
我が身を反省

大江戸りびんぐでっどは「筋書き」にもあらすじが
書いてありませんから、直前まで練っていたのかなぁ
ちなみに筋書きの写真も19日以降の発売分にしか掲載されていなくて、
(通常は中日を越すと、当月の舞台写真が掲載されます)
今日明日の仕事の前に筋書きだけ買いに行こうと思います

12/24に買いに行ったら、筋書きにあらすじが載っていました
ちなみに筋書きだけ買う時は、入口右側のチケット売場で買えますよ

 


永年つぎたしつぎたししてきたくさやの汁を
死んだ人間にかけると、
ゾンビ(りびんぐでっど)として生き返る(
ことを知った半助は名案を思いつく…。


軽いノリの言葉遊び満載
染五郎丈はずいぶんと愉しそうだったけど。
勘三郎丈は相変わらず、声量がなくて、
台詞にハリがない
クドカン作品に慣れている人なら、
なんだかもの足りないと思うでしょうし、
歌舞伎のコアなファンは受け入れられない点が多いと思います。
途中で席を立つ年配の方も、いつもよりずっと多かった

敢えて伝えたかったことを探るとすれば、
生きがいをもったゾンビよりも、
屍のように生きている人間の方が
よっぽど罪深い()ということかいな


脚本として未完成というか中途半端
歌舞伎座でやることが、足かせになるなら、
他の劇場でやるほうが良いんではないかなぁ
勘三郎丈なら様々な小屋でかけられるでしょうから

パーテーション状の襖を沢山並べて、
大きな屋敷を表現するなど
野田版の鼠小僧でもそうでしたが、
大道具の使い方は小劇場などでやっている
歌舞伎風の舞台と似ていましたねぇ
盆やせりをもっと巧く使う方法も考えて欲しいなぁ




一、操り三番叟(あやつりさんばそう)
三番叟  勘太郎
後見  松 也
千歳  鶴 松
翁  獅 童

二、新版歌祭文
  野崎村(のざきむら)
お光  福 助
お染  孝太郎
後家お常  秀 調
久作  彌十郎
久松  橋之助


三、新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん )
山蔭右京  勘三郎
太郎冠者  染五郎
侍女千枝  巳之助
侍女小枝  新 悟
奥方玉の井  三津五郎

四、大江戸りびんぐでっど
半助  染五郎
お葉  七之助
大工の辰  勘太郎
根岸肥前守  彌十郎
遣手お菊  萬次郎
丁兵衛  市 蔵
与兵衛  亀 蔵
佐平次  井之上隆志
紙屑屋久六  猿 弥
和尚実は死神  獅 童
石坂段右衛門  橋之助
女郎お染  扇 雀
女郎喜瀬川  福 助
四十郎  三津五郎
新吉  勘三郎



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テーマ:舞台の感想 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/12/24(木) 14:52:52
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