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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台 【 浅草歌舞伎 / 22年 第1部 】


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年始め~1月24日までは仕事の予定がビッシリでしたので、
25~7日は遊んどります

26日は歌舞伎の千秋楽が多いのですが、
ワタシは浅草歌舞伎の昼の部に行って参りました
毎年、1月の歌舞伎は、
歌舞伎座、国立劇場、新橋演舞場、浅草公会堂と
あっちこっちに行っていましたが、
今年は仕事も入っていたし、成人式の準備もあったので、
我慢して、新春歌舞伎は浅草歌舞伎だけにしたのです



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私的辛口()感想です
 




浅草歌舞伎20001.jpg


毎年恒例の年始ご挨拶は愛之助丈でした
相変わらずのはんなりした話し方で
会場の女性達を魅了していましたねぇ。
3月には染五郎丈とBLモノ出演が待っています
場内にもたくさんポスターが貼られていて、
見惚れちゃいましたわぁ

【正札附根元草摺】は亀治郎丈と勘太郎丈の舞踊劇。
お二方とも、踊りがお上手なので、
歌舞伎より舞踊は尚更分からないワタシでも
安心して見られます
やや滑稽な勘太郎丈と勇壮な亀治郎丈の対比が良い

今回、昼の部にしたのは
【元禄忠臣蔵~御浜御殿綱豊卿~】が観たかったからなのです。
綱豊卿の素晴らしさにいつもやられちゃうんだけど、
今回はなんといっても、亀治郎丈~でした
富森助右衛門の必死な様子に泣かされました。
美しいながらも凛とした七之助丈もよろしゅうございました。
愛之助丈の綱豊卿も好かったのですが、
人間的に大きなお役なので、やっぱり、歳を重ねていくと、
もっと良くなるのだろうなぁと
思ってしまうのでした
なんと言っても、仁左衛門丈の綱豊卿は秀逸ですから
最後の綱豊卿の言葉は、心に沁みまするなぁ

ここは徳川綱豊卿のお浜御殿。
綱豊卿(後の六代目将軍家宣)は
学問と遊蕩に耽る生活をしている。
これは時の将軍、綱吉の嫉妬を買わないための擬態。

今日は年に一度のお浜遊びが催され、
女たちが磯遊びに興じている。
そんななかで綱豊卿の寵愛を受けるお喜世の方は
上臈の浦尾に、今届いた手紙を見せろと
追い詰められていた。
その場は祐筆・江島に救われたが、
お喜世はもとは浅野家に奉公していた女だった。

手紙の内容は
「浅野家再興を綱豊卿へ頼んで欲しい」というもので、
持ってきたのは赤穂浪人で、
身元保証のために兄となってくれた富森助右衛門だった。
さらに助右衛門は、
お浜遊びを隙見したいとお喜世に頼みこむ。

そこへ綱豊卿が姿を見せる。
綱豊は助右衛門の「隙見をしたい」という望みを
お喜世から聞き、許す。
助右衛門が御浜御殿に吉良上野介が来ることを聞いて、
その顔を確かめようと隙見を願い出ているのを
感じ取っていたのだ。

その日、綱豊卿は、学問の師である新井白石を屋敷に迎え、
浅野家再興を願うことが武士道にとって良いことかと問う。
綱豊は浪士たちに仇を討たせたいとの
本心を持っているのである。

そして、お喜世の方の兄 富森助右衛門を奥に呼び出して、
仇討ちの本心を知ろうとする。



最後を飾る【忍夜恋曲者~将門~】はまた舞踊劇でした。
【正札附根元草摺】とは違って、男前の踊りの勘太郎丈と
妖しい色香の七之助丈、いい味出している大蝦蟇の舞踊でございます。
ガラガラと大道具が崩れ、キッと互いに睨み合いながら幕
う~ん。歌舞伎だぁ。と、年明けに感ずる舞台でございました。

毎年、若々しいなぁと思ってきたのですが、
年々、ご立派になられて、お父様や師匠たちの姿と
重なることも多くなりました
あの若さで大舞台を10年続けてきたという自信が
そうさせるのでしょうか
来年も愉しみです。



お年玉 <年始ご挨拶>

一、正札附根元草摺(しょうふだつきこんげんくさずり)

曽我五郎   市川亀治郎
小林朝比奈  中村勘太郎


二、元禄忠臣蔵~御浜御殿綱豊卿~(げんろくちゅうしんぐら)

徳川綱豊卿   片岡愛之助
中臈お喜世   中村七之助
祐筆江島    中村亀 鶴
新井勘解由   市川男女蔵
富森助右衛門  市川亀治郎


三、忍夜恋曲者~将門~(しのびよるこいはくせもの)

傾城如月実は滝夜叉姫  中村七之助
大宅太郎光圀      中村勘太郎



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テーマ:舞台の感想 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/02/01(月) 22:34:02
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