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jellyfishのひとりごと

観て、食べて、試して…重箱のスミをつついて(?)感想をつぶやいております♪

舞台【 MATERIAL 】





舞台を拝見した日は26日、マチネーは14時から
スケートが気になる時間でした
早めに着くように家を出て、
劇場前のスペースで珈琲を飲みながら、
ワンセグにて観戦。
駅からすれ違う人、すれ違う人、
ワンセグを見ているようでした
ケータイのアンテナ伸ばしている人、
最近は見ませんもんね

スピンに失敗した後、続けてミスしたので
もうダメかなぁと思っていましたが、
ステップでは持ち直していて、涙が出そうでしたわぁ。
真央ちゃん。お疲れサマでした。
あんなに音楽満載の閉会式じゃ、
うたた寝しても仕方が無いよ。うん。

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ネタバレありの…私的辛口()感想です
 



すべてに説明のつく現実をあてはめる事もない
夢のままでいいものもある
あんまり見つめると引き込まれますよ
小宇宙ですから

個性的かつ魅力溢れるキャストが創り出す幽玄の世界。
骨董屋 雨柳堂を舞台に、
店主の孫「蓮」と
もののけ達が織りなすダンスパフォーマンス!
夢が現実か、男か女か、
骨董品が語る怪しくも美しい、不思議な夢物語・・・


マンガ原作の作品をダンスパフォーマンスで表現する
というので、若干不安を感じていました
原作のマンガも読んでませんし…ね。
でも、実際はミュージカルのような構成でした。

舞台には大きな柳があり、
水に浮かぶ大きな蓮の華が揺れていて、
幕が開く前から、幻想的な雰囲気で
妖しい雰囲気は分かるものの、
幕が開いてからの、ダンスパフォーマンスや
セリフはっと思わせるものばかりでした。

でも、観ているうちに、
ぼんやりしていたものがハッキリとしてきたり、
おぼろげなままでよいものだとか…
舞台の構成といったものも分かってくると、
愉しめました

2時間休憩なしの舞台なのですが、
最初の方は、とにかくうるさかった。
音がではなく、いろいろと…。

ストーリー導入部で、まだわけが分からないのに、
パーテーションのような道具を
頻繁に出したり引っ込めたり、
回転させたりと慌しい…

それは背景であったり、小道具がのっていたり、
小さな階段になっていたり、人が乗っていたりして、
突然人が現れるという不思議感はあるんだけどね

さらに、タペストリーや
斜めに配された白い壁に抽象的な映像が映し出される。

そのまわりでは、もののけや、九十九神※1らしき方々が
(※1 つくもがみ
    長く使われていた道具や自然の物に、
              神や霊魂などが宿ったもの)
ダンスパフォーマンスやら、
ちょっかいやらを繰り広げるので、
どこをみて、どのように理解したらよいのやら…
と思うと、ザワザワと五感に騒がしい感じに思えました。

いきなり摩訶不思議な世界に
ポ~ンと突き落とされて、
まわりを取り巻く、
異様な感じに畏れる感覚は実感出来たかも


伝説では
蜃気楼は深い海に棲むおおはまぐりが吐いた粘液が
見せる幻と言われているそうです。
骨董品やで見つけたハマグリの根付けは
その伝説を模していました。
その根付けを大事に持ち続ける少年は、
逃れられない自分の将来を
ハマグリの中に見ていましたが、
蜃気楼とは違う、本当の夢をもつ意味を見つける。

という少年の成長を描いていました。

忘れないから思い出さない
蜃気楼はいつも胸にあるけれど、
実現するのは夢。


この舞台のチケットをとるきっかけになった植本潤さんは
今回もいろ~んなお役で出ていらっしゃいました。
最初は、ずっと雨柳堂の店主のおじいちゃんで
なんで潤さんが必要だったの と思っていたら、
ハハハハッ。そうは問屋がおろさない。
今回もお忙しかったことでしょう
ダンスパフォーマンスにも参加されてましたよ

元宝塚男役トップの朝海ひかるさんは、
衣装や曲調によって、まったく表情が違いました。
男装の麗人、怪しく美しい女性、
性を越えたものであったり…
ダンスが巧いだけでなく、空気感が不思議で、
この舞台にあっていましたね
でも、カーテンコールの様子を見たところ、
素顔は可愛らしくて
お茶目な女性のような感じがしました
でも、敢えて言うなら…おまけのダンスに
清姫という説明はいらなかったかなぁ
明る過ぎたもの。
最初のタンゴはよしとしても、
最後はサンバみたいだったもんね。
清姫の情念なくなってるもん

他のキャストの方々も魅力的で、
特にダンスパフォーマンスは工夫が感じられ、
ミュージカルとは違ったダンスで
お上手でしたわぁ


原作:波津彬子【雨柳堂夢咄】
構成・演出:荻田浩一
出演:朝海ひかる/森川次朗/東山竜彦/紀元由有
    宮菜穂子/三浦涼介/川原一馬/石井一彰
    植本潤/Modea(演奏)


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テーマ:舞台の感想 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/03/02(火) 13:07:25
  2. 舞台